ふるさと納税はずるいのか!? ふるさと納税をうまく利用して得しちゃおう!

2019年10月4日

ずるい

 

ふるさと納税は寄付金額により様々な返礼品をいただくことができるので、とてもお得な制度といえます。

逆に言うと、ふるさと納税を利用していない方からしてみれば、利用している方はお得をしているので「ずるい!」と感じることもあるでしょう。

 

その家庭の事情によってふるさと納税ができないこともありますが、ふるさと納税はお金の損得だけでは無いのです。

その地方の特産物を美味しくいただくことができたり、地域のことを知る良い機会にもなります。

 

こんなに素晴らしい制度なので、確かにふるさと納税をしていない人からしてみればずるいと言われても仕方ありませんよね。

今回はふるさと納税をまだしていない方に対して、ふるさと納税の返礼品で魅力的なものをご紹介します。

 

ふるさと納税は本当にずるいの?

 

ふるさと納税はかつてブームが始まった頃から競争が激しくなりました。

 

ブームが始まった頃は、まだ厳しい規制をしていなかったため、ふるさと納税の還元率は本来3割に止めなければいけないのですが、6割、7割を超えている地方自治体がたくさんありました。

 

ふるさと納税の本来の目的は、お世話になった自分の故郷に恩返しをするというものです。

しかし還元率が6割、7割を超えてしまうと、返礼品欲しさに競争が激化してしまいました。

これでは故郷に恩返しどころではありませんよね。

 

ですのでこの頃ふるさと納税をしていた方は、ふるさと納税をしていない方からずるいと言われるのも当然のことでしょう。

 

しかし最近ふるさと納税の規制を強化する動きが見られました。

規制によりふるさと納税の特産品を一部無くしたり、中にはふるさと納税自体を廃止する自治体も出てしまったのです。

 

これによりずいぶんとふるさと納税のお得感はなくなってしまいました。

ですので昔に比べると、今のふるさと納税は全盛期に比べてかなり落ち着いたものとなりましたね。

 

しかし本来の自分の故郷に恩返しをすると言う目的が果たされるのではないでしょうか。

競争が激化して自分が恩返ししたい故郷が人気だと、寄付をしたくても寄付ができなくなってしまいますからね。

 

もちろんふるさと納税は今でもまだまだ大人気です。

かつてのお得感はなくなってしまいましたが、今でも魅力的な返礼品はたくさんあります。

次に魅力的な返礼品について少しご紹介しますね。

 

魅力的なふるさと納税の返礼品2つ

 

私も実際に利用したことがある魅力的なふるさと納税の返礼品を、ここでは2つご紹介します。

 

オホーツク産ホタテ玉冷大1キログラム

北海道紋別市から出されている返礼品です。

寄付金額は10,000円です。

 

厳選された大粒のオホーツク産のホタテをたっぷりと1キログラムもいただけるのです。

お刺身はもちろん、フライにしたりバター焼きにしたり、贅沢にホタテマリネに使ったりと様々な料理で利用することができます。

私はお刺身としていただきましたが甘くて粒が大きく、とてもおいしかったです。

 

オホーツク産のホタテは、4年間流氷や水温の低い荒波の中で育ちます。

ですのでホタテが通常より力を蓄えたくましく育つので、旨味が凝縮されて食感もとても良いのです。

 

牛もつ鍋セット2人前× 5回分

熊本県西原村から出されている返礼品です。

寄付金額は13,000円です。

 

これから寒い季節になりますが、もつ鍋は寒い季節にぴったりの食事ですよね。

 

しかもこちらの牛モツ鍋セットは、大人数で楽しめるようになんと900グラムも牛モツが入っているのです。

内容量は牛モツ900グラムと、特別に仕立てられただしの風味がとてもよく効いている、本格もつ鍋スープが付いています。

 

さらに牛ホルモンミックスとニンニクチップ、輪切り唐辛子も付いていますよ。

ですのでキャベツやニラを用意すれば本格的な牛モツ鍋が食べられるのです。

 

ご家族やお友達とワイワイ楽しんでみてはいかがでしょうか。

私の家では記念日に家族でワイワイと牛モツ鍋をいただきましたよ。

 

まとめ

 

今回はふるさと納税をまだしていない方に対して、ふるさと納税の返礼品で魅力的なものをご紹介しました。

かつては還元率も高く、ふるさと納税をしている方はしていない方から見るとずるいと思われても当然のことでした。

 

しかしながら今では規制が厳しくなったため、そこまでずるいと言えるような状況ではなくなりました。

それでもなお、ふるさと納税はとても魅力的でお得なものもありますので、まだふるさと納税をしていない方はぜひこの機会に利用してみてくださいね。