新幹線の中にある多目的室で授乳をしたい!どうやって多目的室は使えるの?

2019年7月10日

多目的室

 

赤ちゃんを持つママにとって、様々な場所に出かける時に必ずついてくるのが「授乳問題」です。

私も子供が赤ちゃんの頃は出かける時に必ず授乳室があるか、授乳できる環境か、必ず調べてから行くようにしていました。

 

子供ができる前は授乳室なんて気にしたこともなかったです。

 

それは新幹線も同じで、新幹線には多目的室というものがあるのですが、授乳室としても使えることができるんです。

今回は新幹線の中にある多目的室で、授乳するときにどうやって使うのかについてご紹介します。

 

新幹線の中にある多目的室で授乳するためには?

 

新幹線の中にある多目的室は、体の不自由な方のために作られたところです。

ですので授乳のために多目的室を使いたいとしても、体の不自由な方が優先なので必ずしも使えるとは限りません。

 

たまたま体の不自由な方が多目的室を使っていない場合に限り、多目的室を授乳室として使うことができます。

多目的室を使う場合には車掌さんに声をかけましょう。

 

しかし新幹線に乗っているとよくわかると思いますが、車掌さんてめったにお目にかかりませんよね。

たまに通ったとしても、一瞬で通り過ぎてしまうので、声をかけるタイミングもわからないし、忙しそうなので遠慮してしまうことがあります。

 

そんな時は車内販売員さんを捕まえましょう。

車内販売員さんであれば30分から1時間に一回位、ゆっくりと私たちの前を通り過ぎますよね。

ですので車内販売員さんに声をかけましょう。

 

多目的室の中にはソファーが置かれています。

ソファーを広げるとベットにもなるんですよ。

 

多目的室は体の不自由な方が使わない時に授乳室として使う事はもちろん、体調がすぐれない方も使うことができます。

だからペットにもなるんですね。

 

多目的室は3畳ほどの広さで、結構広々と使えます。

普段は多目的室は鍵がかかっているので簡単に入ることができません。

授乳が終わったら速やかに退室するようにしましょうね。

 

私も一度多目的室を授乳のために使用したことがあるのですが、座席で授乳ケープを使って授乳するよりも広々と使え、ゆったりと授乳することができました。

座席で授乳ケープを使って授乳するときは隣の人にも気を使いますし、何より座席がとても狭いので大変でした。

ですので授乳でお困りの方はぜひ使ってくださいね。

 

まとめ

 

今回は新幹線の中にある多目的室で、授乳するときにはどうすれば良いのかについてお話ししました。

多目的室を使う場合には体の不自由な方が優先ですが、空いている場合、車掌さんか車内販売員さんに声をかけて多目的室を使うようにしましょう。