新幹線に乗るときに子供の年齢確認はあるの?子供はいつから大人料金になるの?
子供と新幹線に乗るときに、疑問に思うことが「いつから子供の料金は払わなければいけないか?」という事です。
もちろん赤ちゃんは無料なのは知っていますが、年齢をごまかせるのではないか…なんて思ってしまうこともありますよね。
しかし年齢をごまかしたとしてばれてしまう事は無いのでしょうか。
今回は新幹線に乗るときに子供の年齢確認はあるのか、また子供はいつから大人料金になるのかについてご紹介します。
新幹線の料金について
新幹線の料金は下のようになっています。
- 大人…中学生以上は大人と同じ運賃
- 小児…小学生は大人の運賃の半額
- 乳児、幼児…未就学児は無料
ただし未就学児は無料なのですが、条件があります。
それは以下の点です。
- 乳児と幼児が無料になるのは、大人料金を払った大人1名につき2名まで
- 小学生以下の子供が1人で乗る場合には小学生と同じ運賃が発生する
大人が乗っていれば、子供は何人でも無料ということにはならないのです。
ですので注意してくださいね。
新幹線に乗るときに子供の年齢確認をする?
子供の年齢確認については必ずしもされるとは限りません。
ですので、仮に子供が小学生なのに、見た目が小学生よりも小さく見えればバレずに新幹線に乗れてしまうかもしれないです。
しかしもしばれてしまったときには通報されることがあります。
年齢確認は改札を通る時や駅で待っているときにされることがありますので、ドキドキしながら乗るよりは、きちんと料金を払ったほうがいいです。
料金を払わずに乗ると当然それは犯罪になりますので、罰則を受けてしまいますよ。
ですのできちんと子供の料金を払うべき時が来たら払いましょうね。
親がルールを破ると子供もルールを破る子になってしまいますよ。
親の行動を子供はよく見て育ちます。
子供の為にもしっかりとルールを守りましょうね。
もちろん子供の分の座席が欲しいと言う場合には、子供が未就学児に限らずお金を払う必要があります。
またグリーン車には子供割引がないので大人と同じ料金がかかります。
そこは注意してくださいね。
まとめ
今回は新幹線に乗るときに子供の年齢確認はあるのか、また子供料金はいつからかかるのかについてお話ししました。
子供の年齢確認は改札を通ったときや、駅で新幹線を待っていることにされる場合があります。
また大人料金になるのは中学生からです。
決してずるいことをせずにしっかりと運賃を払いルールを守りましょうね。