松茸の取り方で注意するべき点とは?秋は松茸狩りのシーズン!

2019年8月30日

松茸を採る

 

もうすぐ松茸の美味しい季節がやってきます。

松茸のシーズンになるとスーパーでは松茸が売られますよね。

 

しかしながらスーパーに売られている松茸を見ると、値段にちょっとたじろいでしまう事はありませんか。

松茸は高級食材と言われているほど、値段が少々届きにくいですよね。

 

と言うことで、松茸を自分で探しに行くと言う方も多いはずです。

今回は松茸の取り方で注意するべき点についてご紹介します。

 

松茸の取り方で注意するべき点とは?

 

松茸を自分でぜひ取りたいと言う方は多いはずです。

しかしながら「松茸狩りをするにはどうしたらいいのかわからない…」と言う方もまた多いです。

今回は松茸を自分で取りたい方に向けて、松茸の取り方で注意するべき点についていくつかお話しします。

 

松茸を取るときの服装

まず松茸を取りに行く前に服装をきちんと整えましょう。

松茸は基本的に山の中に生えていることが多いので、山登りをするような格好で行くと良いです。

 

具体的には長袖長ズボン、帽子をかぶり、両手が開くようなカバンを持ちます。

リュックが望ましいでしょう。

 

また靴はスニーカーではなく長靴で行きます。

山の斜面を登ったり降りたりするので、滑らないような長靴が良いでしょう。

 

しかも山は意外と地面が濡れていることが多いです。

スニーカーだと靴がすぐにびちょびちょになってしまうので長靴が良いでしょう。

松茸を探しに行くときの持ち物はタオル、飲み物、松茸を入れるビニール袋、コンパスなどです。

 

松茸を探す場所について

いざ松茸を探しに行こうと意気込んでも、意外と山の中に許可なしで入ることができない場所がたくさんあります。

 

また予約をしなければ松茸狩りをすることができないところもあり、せっかく行ったのに予約がいっぱいでは意気消沈してしまいます。

 

必ず松茸を探しに行く前に、きちんとその場所のリサーチをして、わからないことがあればインターネットで調べたり、直接山の管理者に電話したりするようにしましょう。

 

また山によっては様々なルールがあります。

ルールを事前に把握していないと罰則などもあるので気をつけましょう。

 

松茸をうまく見つける方法

服装もバッチリ決めて、予約もしっかりとり、いよいよ松茸を探しに行くことになりました。

 

まず松茸は赤松の根元に生えているので、赤松を探しましょう。

松茸は南東方向に生えていることが多いので、コンパスで南東の方角を探し、南東を目指します。

 

南東の赤松に定めることができたら、次は乾燥しているところで、日当たりが良いところを探します。

傾向としては北の方角は松茸がめったに生えることがないので、探しても無意味です。

 

松茸は少し見えづらいところに生えているので、誤って踏み潰さないように注意しましょうね。

 

松茸の取り方について

赤松を発見し、根本に松茸が生えているのを確認したら、まずは松茸の周りにある土をやさしく掻き分けて掘っていきます。

そして松茸の根元からゆっくりと松茸を取ります。

 

取れたらすぐにビニール袋に入れましょう。

松茸は1本見つかると周りに何本か生えていることがあるので、周りをよく探してみましょう。

 

松茸は土の表面から見ると、丸い形をしているので、丸い形を目印に探しましょう。

 

まとめ

 

今回は松茸の取り方で注意するべき点についてご紹介しました。

松茸を取る時は安易に取ることができません。

まずは服装をしっかりと整え、松茸狩りをする場所をきちんとチェックし、松茸の傾向を知り、松茸をきちんと取りましょう。

 

松茸を自分で取ることができれば喜びも大きいです。

松茸を自分で取りたいと思っている方、ぜひ参考にしてみてくださいね。