飛行機の通路側の座席で授乳するときはどうすればいい?通路側の授乳マナーとは?

2019年6月30日

授乳

 

飛行機の中には授乳室がないため、座席で授乳しなければいけませんが、授乳するときにやはり気をつかってしまいますよね。

本当は窓側であれば授乳していても目立つ事はなく良いのですが、やむを得ず窓側の席が取れなくて、通路側になってしまうこともあります。

飛行機の通路側の座席で授乳するときには、どういった授乳マナーがあるのでしょうか。

 

飛行機の通路側の座席での授乳マナーとは?

 

飛行機の座席は2列シートだと通路側と窓側があります。

また3列シートだと通路側、真ん中、通路側というふうになっています。

赤ちゃんと一緒に飛行機に乗るときには、果たしてどこの飛行機が良いのでしょうか。

 

どこが良いかというのは個人の好みによりますが、私は2列シートの窓側をいつも選んでいます。

窓側だと授乳に気を使わなくていいからです。

 

しかしながら窓側にも席数があり、通路側になってしまうこともありますよね。

通路側だと頻繁に人も通るため、授乳をしていても落ち着かない気持ちになります。

 

また仮に隣が男性だったら、少し申し訳ない気持ちになってしまいますよね。

ですので飛行機に搭乗する前にまずやっておいて欲しいことがあります。

それはチェックインカウンターで授乳の旨を伝える事です。

 

「授乳したいのだけれど通路側でちょっと心配です」と伝えると、添乗員さんが隣に座っている方を女性にしてくれたり、隣に人が来ないようにしてくれる場合もあるんですよ。

混雑状況によって変わってくるので必ずしも希望が叶うとは限りませんが、伝えておくことで、配慮してもらえることがあります。

 

またトイレの近くだと人通りが多いことがありますよね。

ですのでトイレから近い席で授乳をするときには、違う席に案内してくれることもあるんです。

人通りが多いと何かと授乳も大変ですが、しっかりと授乳の旨を伝えるとそういうように配慮してくれるので、こちらとしては本当に嬉しいですよね。

 

また授乳する側も最低限のマナーを守りましょう。

それは授乳ケープを持っていくことです。

 

授乳ケープがなければスカーフでもいいですし、授乳ケープを忘れてしまった場合は添乗員さんからブランケットをお借りしましょう。

胸をあからさまに出して授乳するのはマナー違反です。

ですので必ず胸元を隠して授乳するようにしましょうね。

 

まとめ

 

今回は飛行機の通路側の座席で授乳する時に、どういった授乳マナーがあるのかについてご紹介しました。

飛行機の中で授乳をしたいときには、チェックインカウンターで授乳する旨を伝えておくと配慮してくれる場合があります。

また飛行機の中で授乳をする場合には、必ず授乳ケープを持っていくようにしましょうね。