赤ちゃんに生クリームはダメ?生クリームの代用は何がある?

 

赤ちゃんの離乳食が進み、おやつに生クリームを使ったケーキを食べさせたいと思うママは多いはずです。

また赤ちゃんが一歳のお誕生日を迎えた時に、ケーキを用意して赤ちゃんに食べさせようと思っている方も多いのではないでしょうか。

 

しかしながら「赤ちゃんに生クリームはダメだ」ということを聞いたことはありませんか?

今回は赤ちゃんに生クリームはダメなのか、また生クリームの代用にはどういったものがあるのかについてご紹介します。

 

赤ちゃんに生クリームはダメなの?

 

生クリームはほとんど脂肪分でできています。

赤ちゃんにとって脂肪分はカロリーが高く、胃や腸に負担をかけるので、生クリームは避けた方が良いでしょう。

 

例えば離乳食としてコーンスープを出すときに、少しだけ垂らすくらいなら良いですが、生クリームをたくさん食べさせる事は赤ちゃんには良くないです。

 

では「一歳の誕生日に赤ちゃんに生クリームを食べさせる事は大丈夫なのか?」と思いますが、一歳を過ぎて離乳食が完了間近になっても赤ちゃんの胃や腸はまだまだ完成しておらず赤ちゃんに負担をかけてしまいますので、ケーキはお祝いだけして大人が食べましょう。

 

赤ちゃんはいつから生クリームを食べられるようになるのかと言うと、2歳ごろからです。

 

しかし大人と同じように食べられるのかというとそうではありません。

大人の半分の量に生クリームを留めておきましょう。

大人と同じようにホールケーキを取り分けて食べられるようになるのは3歳頃です。

 

生クリームの代用はどんなものがあるの?

 

水切りヨーグルト

ヨーグルトは離乳食初期から食べることができるので、赤ちゃんにとってとても良い食材です。

ヨーグルトは水っぽいので、生クリームの代用として使うときには水切りをしておきましょう。

 

また普通のプレーンヨーグルトだと少し酸っぱい味がありますので、甘さが欲しいときにはほんのちょっと砂糖を混ぜるとまろやかな味わいになりますよ。

くれぐれも砂糖の入れすぎには注意してくださいね。

 

野菜のペースト

ジャガイモやカボチャなどをペーストにしたものも、生クリームの代用になります。

野菜であれば赤ちゃんにとって栄養のバランスも取れるので、とても良い食べ物ですね。

できれば水気が少ない野菜が良いので、だいこんやニンジン等はあまりお勧めしません。

 

まとめ

 

今回は赤ちゃんに生クリームはダメなのか、また生クリームの代用はどんなものがあるのかについてご紹介しました。

赤ちゃんに生クリームは負担がかかるので控えておきましょう。

また代用品はあるので、赤ちゃんに自分でケーキを手作りしたい場合には代用品を使ってケーキを作りましょう。