新生児の子育てで大変なこと4つ!上手く乗り切るには?

新生児の子育てで大変なこと

赤ちゃんのお世話って、毎日やることがたくさんありますよね。

特に新生児のお世話って、大変かと思います。

そこで今回は、だれもが大変と感じる「新生児」という時期に焦点を当てて、私が体験した「新生児の子育てで大変なこと4つ」と、「その大変なことを上手く乗り切るにはどうしたらいいのか」を書いていこうと思います。

 

新生児の子育てで大変なことと対策

 

寝不足になる

 

新生児に限らず、大人と比べて赤ちゃんは眠りが浅く、頻繁に起きやすいので、私は息子に常に起こされていました。

対策は、「添い寝」です。

赤ちゃんは、ママのぬくもりがなくなると不安になるため、その不安を泣いて表します。

 

そこで、抱っこをして寝かしつけたあとに赤ちゃんと自分の体を密着させて一緒に布団に入ります。

赤ちゃんはママのぬくもりを感じたまま、眠りにつくことができるし、自分も横になってそのまま眠りにつくことができるので、とても楽です。

 

頻回授乳がつらい

 

私は完全母乳を目指していたので、たくさん母乳をあげたほうがいいと言われ、1時間から2時間に1回はあげていました。

 

しかし、新生児はまだ母乳を吸う力も弱く、一度に飲める量も少ないので、どれだけ飲んでいるかも分からず困っていました。

不安だったので、とにかく赤ちゃんが泣いたら母乳をあげることを繰り返していたら、乳首が切れてしまい、辛い経験をしました。

対策は、育児用ミルクに頼ることです。

「完全母乳にしたい!」とこだわる気持ちはすごく分かります。

 

しかし、その気持ちが優先してしまうあまり、自分がつらくなってしまったり、赤ちゃんに栄養がいかなくなってしまってはいけません。

適度に育児用ミルクを使って、頻回授乳のつらさを和らげてください。

 

なぜ泣いているのか分からない

 

赤ちゃんは自分の不快な気持ちを泣くことで表現します。

ですが、私の息子は新生児のころ、おむつも変えたし、お腹も満たしたし、起きたばっかりで眠くないはずなのに、ギャン泣きすることが多々ありました。

原因が分からない、なぜそんなに泣いているの?といつも思っていました。

 

対策は、しばらく泣かせておくことです。

 

考えつく不快なことを取り除いたのに泣いていたとしたら、もう手の施しようがありません。

しばらく様子を見るしかありません。

また、泣いていたら泣き止ませないとと焦ると、赤ちゃんにも気持ちが伝わる気がしたので、「今は大声で叫びたい気分なんだよね、いっぱい泣いてもいいんだよー。」という気持ちで見守っていました。

 

抱っこが大変

 

新生児は1日中寝てるか泣いているかです。

私の息子は泣いていることがほとんどでした。

ですので常に抱っこしていました。

新生児は軽いけど、4キログラム近い重さを長時間抱っこしているのはさすがに疲れます。

私は手首と腰がやられてしまい、湿布を貼っていました。

 

対策は、抱っこひもを使うことです。

 

今は新生児のときからたて抱っこできる抱っこひもが売っていますよね。

抱っこひもを使うと手首がすごく楽です!

今振り返ると、あれだけの長い時間息子を抱っこしていた時期って、新生児のときが1番だったと思います。

そのときは大変かもしれませんが、そのうち抱っこ抱っこの毎日から解放されるときがくるので、思う存分抱っこしてあげるといいですね。

 

まとめ

 

新生児の時期は本当にあっという間です。

あっという間に終わる時期なので、大変なこともすぐに終わります。

「こんな大変な時期、今しか味わえないんだから、貴重な時期だと思って楽しんじゃえ!」

と前向きに子育てしましょうね。