妊娠超初期に夜行バスに乗ることができる?妊娠超初期に夜行バスに乗るためには?

夜行バス

 

妊娠超初期と言うと、妊娠3週から4週のことを指します。

妊娠検査薬を使う前で、まだ妊娠しているか分からない状態ですが、今の妊娠検査薬では早めに検査することもでき、早くから妊娠をしているか確認することができます。

 

また大体生理が遅れて妊娠に気づくパターンが多いのですが、中には生理予定日前から体調がおかしくなったり、つわりの症状が出たりする方もいます。

そんな中で妊娠超初期に、夜行バスに乗ることになったら夜行バスは乗ることができるのでしょうか。

 

妊娠超初期に夜行バスに乗ることができる?

 

妊娠超初期はまだまだ流産する可能性が高く、体調も良い日があったり悪い日があったりするので、夜行バスに乗る事はなるべくなら避けたいものです。

というよりは絶対にお勧めしません。

 

夜行バスではたくさんの人が乗っていて、密集した中で夜を過ごさなければいけないので、誰か1人の不都合があれば、そのせいでみんなに迷惑をかけてしまいます。

急に具合が悪くなったとしても、高速バスは簡単に降りることができませんし、周りの人たちを巻き込んで時間に遅れてしまうこともあるので、妊娠超初期に夜行バスに乗る事はやめましょう。

 

ただし、どの交通手段もチケットをとることができなく、やむを得ず妊娠超初期に夜行バスに乗らなければいけなくなったときには、下の点に気をつけてください。

 

ゆとりのある夜行バスを選ぶ

夜行バスを選ぶときには一般的な4列シートのものではなく、一人ひとりの座席が離れている3列シートの夜行バスや、トイレがついている夜行バスを選ぶと安心です。

いざという時に何かあってもトイレに駆け込むことができますし、隣同士が空いているのでゆったりと座ることができます。

 

対策グッズを必ず持っていく

つわりの症状を和らげる対策グッズを持っていくと良いでしょう。

ガムや飴などつわりの症状を和らげてくれるものや、いざというときのエチケット袋など持参すると良いでしょう。

つわりの症状は人それぞれなので、その症状に合った対策グッズをもっていくようにしましょう。

 

気持ちを平静にする

不安な気持ちで夜行バスに乗ると、どんどん体調が悪くなってしまいます。

「病は気から」と言うように、気持ちの持ちようでつわりの症状が軽くなることもあります。

ですので、「対策グッズもたくさん持ったし、私は大丈夫!」と思い、安心して夜行バスに乗る気持ちが大切です。

 

まとめ

 

今回は妊娠超初期に夜行バスに乗ることができるのかについてお話ししました。

妊娠超初期に夜行バスに乗る事は絶対にお勧めしません。

しかしながらやむを得ず夜行バスに乗らなければいけなくなったときには、必ず対策をしていくようにしましょう。