赤ちゃんをお世話するときの大変な時期とはいつ?2つの時期を解説!

赤ちゃんをお世話するときの大変な時期

 

私もかつては赤ちゃんのお世話に苦戦しました。

今では赤ちゃんのお世話についてはかなり楽になりましたが、やはり最初の頃はとても大変ですよね。

世の中の初めてのママさんは、きっと思うでしょう。

「こんなに赤ちゃんのお世話って大変なの!?いつまで続くの!?」と。

 

私も毎日感じていました。

そこで私が感じた、「お世話で大変な時期」の区切りが2つあるので、次に書こうと思います。

 

大きく変わる2つの時期

 

1.生後3ヶ月頃

 

私が感じた最初の時期はこの頃です。

まずこの頃になると首が座りはじめます。よって抱っこが少し楽になるのです。

泣き止ませるためにひたすら抱っこ抱っこの毎日は辛いですよね。

私も手首と腰がやられてしまい、湿布を貼ってなんとか耐えたことがありました。

悪化しないようになるべく安静にしようと、抱っこを極力控えた時期があったのですが、それでも息子は泣きわめくので身体だけではなく、精神的にも参ってしまいました。

 

でも大丈夫です、必ず楽になる時はきます。

また、一度にミルクを飲める量も増えるので、頻回授乳ではなくなり、ママにとって楽になります。

私も最初の頃は頻回授乳で乳首が切れてしまったり、寝不足になったり、今思うとかなりやばいという状態だったかもしれません。

 

さらに表情が増えて本当に可愛いです。

赤ちゃんの顔の前でさまざまなおもちゃを振ったり見せたりすると、目で追ってくれたり笑ってくれたり。

うちの息子も生後3ヶ月くらいになると笑顔が増えて、可愛くて仕方なかったです。

 

今思うと、新生児期はわりと寝ていることが多かったので、生後1ヶ月くらいが1番大変でしたね。

でも、日を重ねるごとにどんどん楽になっていったので、今まさにその時期のママさんは踏ん張り時です。

もう少しですから、がんばりましょう!

 

2.生後6ヶ月頃

 

このころになると、離乳食に慣れてきているころですね。

離乳食をあげる時期になると、さらに授乳回数が減り、赤ちゃんの胃袋も大きくなり、一度にたくさん食べられるようになるので、夜にまとめて寝てくれるようになります。

うちの息子は、最初のころは夜中も2〜3時間に1回は授乳していたのですが、今は離乳食も進み、夜中1回で済むようになりました。

おかげで寝不足ではなくなり、本当に楽になりましたね。

「離乳食を作らなければいけないから、そっちの方が大変なのでは?」と思うかもしれませんが、夜中に起きて、授乳して、泣き止まなくてウロウロする…ということより断然楽です。

 

また、このころはほとんどの子が首がすわっているので、抱っこがさらに楽になりますね。

それ以前に、そんなに抱っこをしなくても、泣くことはあまりなくなるし、1人遊びをするようになるので、少しくらい放置しても大丈夫です。

この半年までに顔やしぐさ、体格などなど、どんどん変わっていってしまうので、大変な時期ではありますが、貴重な成長の瞬間でもありました。

 

最後に

 

世の中のママさんは本当にすごいですね。

私も息子が生まれてからお母さんという存在を常々すごいなぁと尊敬しています。

誰だって初めての育児は大変です。泣きたくなったり、正直可愛くないと思ったりすることもたくさんあります。

 

ですが、今こうして楽になったと思えるのは、過去の自分が息子と真剣に向き合って、育児をしてきたからです。

今、赤ちゃんのお世話で大変だわ、と思っているママさん。

大変と思えるということは、一生懸命育児をしている証です。

だから自信を持って、大変な時期を乗り越えましょう!