新幹線の中で読書をすると酔ってしまう!酔ってしまう時はどうすればいいの?
新幹線の中で過ごす時間は意外と長く、できれば有効活用したいですよね。
読書が趣味の方であれば読書をしたいと思うはずです。
しかしながら新幹線の中で読書をしていると酔ってしまう事はありませんか。
今回は新幹線の中で読書をしているときに酔ってしまう場合、どうしたら良いのかについてお話しします。
新幹線の中で読書をすると酔ってしまう時は?
そもそもなぜ新幹線の中で読書をすると酔ってしまうのでしょうか。
それは読書をしているときの目線は静止しているのに、体は動いている状態から錯覚を起こし、脳が気持ち悪いと判断するからです。
人間のバランスを保っている三半規管というところがありますが、三半規管が弱い方は乗り物に酔いやすい傾向があります。
乗り物酔いを防ぐためには、この視覚と感覚を一致させる必要があります。
視覚と感覚を一致させる方法についてご紹介します。
時々外を見る
ずっと読書をしていると、目が静止している画面を見ることになるので、すぐに酔ってしまいます。
ですので脳に動いているよ、という合図を送るために、時々読書を止めて外を見ましょう。
外を見ることで視覚と感覚が動いていると一致します。
目を閉じる
読書で酔ってしまった場合は読書を諦めて目を閉じるのが良いでしょう。
読書をしていても酔ってしまっていては本の内容が入ってきませんよね。
諦めて目を閉じて揺れている感覚を脳に分からせてあげましょう。
また好きな音楽を聴きながら目を閉じてゆっくり過ごすのもオススメですよ。
上記のように新幹線の中で読書をしていると酔ってしまう方は、無理して読書をするのではなく、リラックスして過ごしましょう。
また進行方向と同じ方向に座ると酔いにくく、窓側の方が景色がわかりやすいので酔わないとされています。
本当に何をしても酔ってしまうと言う方は、最終手段ですが酔い止めを飲んでおくと安心です。
それから動いていることも効果的です。
座席に座るのではなく時々デッキに行って外を眺めてみたり、軽く運動してみたりすると良いでしょう。
まとめ
今回は新幹線の中で読書をすると酔ってしまう場合、どうしたら良いのかについてお話ししました。
新幹線の中で読書をしていて酔ってしまう場合は、無理して本を読むのではなくリラックスして過ごすようにしましょう。
どうしても読書をしたい方はずっと読書をするのではなく、時々外の景色を見たり体を動かしたりしてみましょうね。
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