子どもの風邪予防に効果的!寒い冬を風邪を引かずに乗り切る生活習慣とは?

子どもの風邪予防に効果的

 

冬になると引きやすくなる「風邪」。

大人であればある程度の免疫がありますが、子どもは少し厄介です。

一番いいのは、風邪を引かないということですが、そう簡単にはいきませんよね。

そこで今回は、寒い冬に子どもが風邪を引かずに乗り切る生活習慣を5つ書きます。

 

子どもに風邪対策として習慣づけさせよう!

 

1.よく寝る

 

睡眠不足だと、疲れやすかったり、なんだか気分が憂うつだったりします。

そして身体の免疫も低下し、風邪を引きやすくなります。

子どもであれば、最低でも8時間は睡眠時間を確保しましょう。

 

2.早寝早起きを習慣にする

 

平日はわりと守れますが、休日はどうでしょうか?

夜更かしをしてしまい、朝起きるのが遅くなっていませんか?

平日も休日も寝る時間と起きる時間は大体同じにしましょう。

少しオーバーするとしても、1時間以内にはおさめます。

休日はテレビも見たいし、ゲームもしたい!と思いますが、時間を決めて、9時までには寝ましょう。

 

3.手洗いうがいをする

 

「なんだ、そんなの当たり前のことじゃん」と思っていますが、子どもは案外できていません。

「うちの子は、帰ってきたらちゃんと手洗いうがいをしているわよ。」というママがいるかもしれませんが、子どもの手洗いうがいをしっかり見たことはありますか?

雑な手洗いうがいになっている場合があります。

私もじっくり子どもの手洗いうがいを観察してびっくりしました。

全然できてなかった…!

慌ててきちんと教え直しました。

子どもの手洗いうがいをしっかり見てあげてくださいね。

 

4.お風呂にゆっくりと浸かる

 

寒い冬には温かいお風呂が一番ですね。

身体が芯まで冷えてしまうと、風邪を引きやすくなってしまいます。

ですので、しっかりとお風呂に浸かって、身体を温めましょう。

 

子どもはお風呂に入ることを面倒くさがるので、大変ですよね。

ママもお風呂を入れ終わったあとはヘトヘトになってしまいます。

ですので、お風呂で遊べるおもちゃを持ち込んで、子どもにきちんとお風呂に入ってもらうようにしましょう。

また、入浴剤を入れてもいいですね。

肩こりや腰痛、お肌にもいいという入浴剤がありますので、身体の疲れをとることができます。

 

5.適度な運動をする

 

冬になると寒くて、家に引きこもりがちになります。

子どもが家の中でゲームばかりしていたり、テレビばかり見ていたりしていませんか?

外出するまでは、ママも億劫かと思いますが、子どもと一緒に思い切って外に散歩や公園に出かけてみましょう。

歩いていると、身体がだんだんホカホカしてきて暖かくなります。

適度に身体を動かし運動することを習慣づけましょう。

 

まとめ

 

今回は、寒い冬に子どもが風邪を引かずに乗り切る生活習慣を5つ書きました。

子どもに対して「ちゃんとやって!」と言っても、なかなか言うことを聞きませんよね。

ですので、ママがまずはお手本を見せて、一緒にやってみるというのはどうでしょうか?

子どもが風邪を引かずに冬を乗り越えられるように、しっかり生活習慣を見直しましょう。