カップ麺の賞味期限はいつまで?賞味期限が切れても食べられるの?
カップ麺はいざと言う時の非常食として、とても助かります。
しかし、カップ麺を買いだめして、いざ食べようとなったときに、うっかり期限が切れていることがありませんか。
そうなったとしても、カップ麺を捨てるのはもったいないですよね。
少しぐらい期限が切れてもカップめんは食べられるのでしょうか。
今回は、カップ麺は賞味期限が切れても食べられるのかについて書きます。
カップ麺の賞味期限は過ぎても大丈夫?
カップ麺の賞味期限は過ぎても大丈夫なのでしょうか。
結論から言うとカップ麺の賞味期限は過ぎても大丈夫です。
そもそも賞味期限と言うのは、美味しく食べられる期限のことです。
賞味期限を過ぎたからといって、急にカップめんが劣化したり、品質が落ちたり、食べたことで体に支障が出るわけではありません。
逆に生ものなど傷みやすいものには、賞味期限をつけられる事はなく、消費期限をつけています。
消費期限というのは、期限を過ぎてしまうと、ものが劣化したり食べることで体に支障が出てしまうことがあります。
消費期限を過ぎてから、ものを食べても食物を作り出した企業は保証しないということです。
カップ麺を美味しくいただくためには、賞味期限内に食べることをおすすめします。
カップ麺の賞味期限を過ぎるとどうなるの?
カップ麺の賞味期限が過ぎてから日が経つと、油が酸化したり湿気を吸い、風味や食感が損なわれます。
私も賞味期限を過ぎたカップ麺を食べたことがあるのですが、単品で食べるとあまり違いがわかりません。
しかし新しく買ってきたばかりのカップ麺と食べ比べるとその差は歴然です。
またカップ麺を保存する際にもコツがあります。
カップ麺保存するときのコツは4つ。
直射日光に当たらないように保存する。
そして常温で保存することと、湿度の高いところにおかない所です。
またカップ麺は匂いがうつりやすいので、臭いの強いもののそばにおかないようにしましょう。
災害時に非常食用としてカップ麺を保存している家庭もあるかと思います。
私もカップ麺は常にストックしているのですが、災害時にお湯を沸かせない時、カップ麺は水で食べられるのでしょうか。
実は多少時間はかかりますが水を入れてもカップ麺を食べることができます。
ただお湯に比べてやはり風味が低下してしまいますが、食べられることに変わりはないので非常食としてストックしておくといいですね。
まとめ
今回はカップ麺は賞味期限を過ぎても食べられるのかについて書きました。
カップ麺は賞味期限を過ぎても食べられますが、定期的に賞味期限を確認して、いつでも美味しく食べたいものですね。