子どもが食事に興味を持ってくれない!食事に興味をもってくれる方法をご紹介!

食事に興味がない子供

 

子どもの集中力はとても短いです。

食事も楽しくなければすぐにぽいった投げ出してしまったり、食べながらウロチョロしたり、ご飯で遊び出したり。

親にとって子どもの食事の時間は戦争のようです。

どうしたら子どもが食事に興味を持ってくれるのでしょうか?

 

子どもが食事に興味を持ってくれるには?

 

生活リズムを整える

 

食事は毎日決まった時間にすることを心がけます。

ただし1、2歳ごろはお腹が空いていなければ食べないので、しっかりとお腹を空かせてから食べさせたり、お腹が空いていないのに無理やり食べさせることはやめましょう。

子どもには無理を強いることなく、食事の時間を調整しましょう。

 

流れを作る

 

0歳でも、食事の前はご飯だよと知らせて、部屋を片付けて、手を洗ったり、エプロンをつけたりして食事の時間だということを認識させましょう。

これから食事が始まるという意識をしっかりと身に付けることで、食事の前にはちゃんとお腹が空くようになりますよ。

 

一緒に食べる

 

子どもは大人の行動をよく見ています。

ですので離乳食が始まる前から、大人ががおいしそうに食べる様子を見せてあげましょう。

子どもも真似して口を動かすようになったり、大人の口の動きをじっと見つめてくれますよ。

 

一緒に食べられるようになったら、食器やスプーンを近くに置くようにしましょう。

次第に子どもが触るようになり、自分で食べたいという意欲が生まれます。

 

また食事に集中させるにはテレビなどの映像は見せないようにしょう。

食事に対しての集中力が欠けてしまいます。

大人もスマートフォンなどを見ないようにしましょう。

 

声かけをする

 

大人が一緒に食べながら、おいしいねと声かけをしてあげましょう。

子どもの食べたいという気持ちを引き出します。

子どもが楽しく食事をする手助けになるでしょう。

 

お手伝いから食べ物に親しむ

 

幼児期以降は、野菜を自分で育てたり、買い物をしたり、料理を作ったりなど、お手伝いをさせてみましょう。

私の子どもは最近料理がしたいという意欲が出てきたので、危険なこと意外はお手伝いさせるようにしています。

 

まとめ

 

今回はどうしたら子どもが食事に興味を持ってくれるのかについて書きました。

食事の悩みは尽きませんが、焦らずに親子で食事を楽しむことから始めましょう。

子どもが大人といて、安心できる食事環境があれば、成長とともに自然といろいろなものが食べられるようになりますよ。

諦めずに取り組んでいきましょうね。