日本人は塩分を摂り過ぎている!塩分の多い食事で気をつけることとは?

塩分の取り過ぎ

 

普段はなかなか意識しないですが、世界と比べて日本人は塩分を摂り過ぎているのです。

塩分を普段から摂り過ぎないためにはどのようにしたらよいのでしょうか?

今回は、塩分の多い食事で気をつけることについて書きますね。

 

そもそも適切な食生活とは?

 

日々健康的な食生活を送りたいと思う人は多いのではないでしょうか。

健康であることは、生活を豊かにしてくれますよね。

でもどんな食生活を送ればいいのか難しいところはあります。

 

また塩分やカロリーを減らすと、美味しく感じないと思う人も、中にはいるでしょう。

健康的な食生活を送るために大切な事は、主食、主菜、副菜を組み合わせたバランスの良い食事を1日3食規則正しくとることです。

そして腹八分目を守り、食べすぎないように心がけましょう。

またビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含む野菜や果物をとることが大切です。

 

塩分の多い食事で気をつけることとは?

 

日本人は塩分摂取量が多い傾向があります。

私は特に味噌が好きなのですが、味噌を使う量には気を付けています。

 

日本人はしょうゆや味噌、塩などの調味料や、食品を多く使って料理をしがちです。

食塩の取りすぎは高血圧による心臓病、脳卒中などのリスクを高めてしまいます。

調味料を減塩のものにしたり、だしや昆布などを上手に使って、減塩を心がけるようにすることで、病気のリスクを下げることができます。

 

例えばラーメンのスープは全部飲むのではなく半分残します。

すると全部飲んだときには塩分を6.4グラム摂取してしまいますが、スープを半分残すと塩分は3.9グラムだけになります。

 

また漬物にしょうゆをかけるのをやめましょう。

よく高齢者が漬物にしょうゆをかけていますが、塩につけてある野菜にしょうゆをかけるなんて、さらに塩分が増えてしまいますよね。

 

またラーメンのセットをチャーハンではなく、ご飯にするなどの工夫が必要です。

チャーハンにはご飯150グラム分だと塩分1.5グラムが入っています。

チャーハンをご飯にすると塩分は0グラムになるのです。

 

また味噌汁を飲むときは豆腐の味噌汁だけではなく、具だくさんの味噌汁にしましょう。

味噌汁の具が少ないと、その分塩分をたくさん摂取してしまうことになります。

このように、食事の中でも工夫して塩分を取り入れない努力をしていきましょう。

 

まとめ

 

今回は、塩分の多い食事で気をつけることについて書きました。

普段料理を作るときや食べているときに、ほんの少しでも心がければ随分と違ってきます。

食事は毎日のことなので、小さな積み重ねが大切です。

自分の体は自分でしっかりと守っていきましょう。