リウマチとは何?リウマチの原因と対策について

リウマチの原因と対策

 

リウマチという病気を知っていますか?

私の身内でも関節リウマチという病気になってしまったかたがいて、毎日大変だと言っていました。

関節リウマチとはどういうものなのでしょうか?

 

リウマチとは?

 

リウマチとは関節リウマチのことで、関節が腫れて変形してしまう病気です。

手足の関節に多く、左右で同時に発症することが多いです。

激しい腫れや痛みを伴い、関節を動かさなくても痛みを生じます。

 

そのほかにも、発熱したり疲れやすくなったり、食欲がないという症状がでて、放っておくと関節の腫れの原因となっている、関節の炎症が肺や血管など全身に広がることがあります。

私の身内では、手にリウマチを発症して、手指が変形してしまいました。

とても痛いようで、物をつかむことが困難になってしまったと言っていました。

 

リウマチの原因と対策は?

 

関節リウマチは、感染、過労、ストレスなどで発症しやすくなります。

人間は細菌やウイルスなどの外敵から体を守る免疫があるのですが、異常を起こして、攻撃してしまうことがあります。

その攻撃が関節だとしたら、関節リウマチになってしまうのです。

関節リウマチは女性に多く、30〜50代がなりやすいです。

女性のかたは割と若い年代からなりやすいのですね。

働き盛りのころなので、気をつけていきたいことです。

 

関節リウマチにならないために、対策するべきことはあるのでしょうか?

それは、「関節に過度な負担をかけない」ということです。

まったく動かさないことも問題ですが、関節に負担をかけすぎると変形してしまいます。

長時間同じ姿勢でいたり、同じところの筋肉ばかり使っていると、危ないです。

気がついたときにストレッチをして、同じ関節ばかりに負担をかけるのではなく、バランスよく関節に負担をかけましょう。

 

また、ストレスなくすということは難しいですが、日常生活の中でのストレスを少しでも減らすことが大切です。

また、規則正しい生活を送り、きちんとご飯を食べること。

日常生活の積み重ねで、病気を発症するかしないかが決まってきます。

忙しい毎日ではありますが、自分自身に負担をかけすぎないように心がけていくことで、関節リウマチの対策になりますよ。

 

まとめ

 

今回は、関節リウマチとはどういうものなのかを書きました。

日常生活の積み重ねが、さまざまな病気につながったり、健康につながったりします。

この機会に、いま一度自身の生活を見直してみてはいかがでしょうか?