子育ての費用は不安!?子どもが生まれるときの費用とは?

2019年2月27日

子育て費用がいくらかかるか不安

 

好きな人と結婚して、奇跡的に子どもを授かる。

本当に幸せなことですよね。

「でも、子育ての費用って結構かかるんでしょ?」

私の友人が言っていました。

では実際に生まれたときにいくらかかるのでしょうか?

そして、生まれたあとの生活でどれくらいの費用がかかるのでしょうか?

今回は、「子どもが生まれる前と生まれたときの費用、子どもが生まれたあとの生活の費用」について書きます。

 

子どもが生まれる前にかかる費用

 

1.赤ちゃん用品の購入

人それぞれ、必要なものは違いますが、最低限必要なものはみな同じでしょう。

例えば、

  • 赤ちゃんの肌着、洋服
  • ガーゼ
  • 赤ちゃんの布団
  • オムツ

などなど。

上記以外にも、ベビーベッドやベビーバス、哺乳瓶など、必要だと感じる方はさらに増えます。

ちなみに私は、初めての子どものときは、赤ちゃん用品をそろえるだけで6万円ほどかかりました。

 

2.入院に必要なものの購入

 

お産するところによって必要なものが違ってくるとか思いますが、入院グッズにも費用がかかります。

私の病院では、ほとんどお産に必要なものは用意されていたので、スリッパやパジャマなど、お産以外の入院するときのものはそろえました。

 

子どもが生まれたときの費用

 

子どもを緊急手術や帝王切開で生んだときは、別に費用がかかりますが、普通分娩で産むと、私の産院では50万円ほどかかりました。

子どもを産むまでの入院費や食事代、産むときにもさまざまな機械を使ったり、陣痛促進剤を打ったり。

なにかとかかっているものです。

しかし、子どもを産むと、国から「出産育児一時金」として42万円の補助が出ます。

ですので、実際に子どもを産んだときにかかった費用は10万円かからないくらいでした。

それから、出産後入院しているときに、「これ、買ってなかったけど家に帰ったら必要になる!」というものがたくさん出てきました。

退院してからも、ちょくちょく子ども用品が必要になり、その度に買い足していて、結局2万円ほど費用がかかりました。

 

ここまで書くと、「子どもを1人産むだけで、こんなにお金がかかるの!?」と思いますよね。

子どもが生まれてからざっと計算してみても、出産育児一時金を除いても20万円弱の出費です。

ですが、安心してください。

子どもが生まれてからの生活の費用は、そんなにかからないのです。

 

子どもが生まれたあとの生活の費用

 

子どもが生まれて、必要なものがそろって、子どもとの生活が回り始めると、そんなに子どものものを購入することはなくなりました。

完全母乳の方だと、粉ミルクが必要ないため、その費用はかかりません。

また、出産祝いでもらうもので大抵のものはまかなえることが多いです。

私は、よだれかけを出産祝いで大量にいただいたので、よだれかけは一度も買ったことがありません。

また、おもちゃも出産祝いでいただいたので、あまり買わずに済みました。

やはり子どもが生まれてからもずっと費用がかかり続けるものは、「オムツ」でしょう。

私の時は、中国人の爆買い!なんてこともあり、おむつが品薄になったなんて事もありましたが、今では落ち着いていて、品切れなんて事はなさそうです。

 

子どもが赤ちゃん時代のときは、まだまだ費用がかからないので、将来のために貯めておくものいいですね。

 

まとめ

 

今回は、「子どもが生まれる前と生まれたときの費用、子どもが生まれたあとの生活の費用」について書きました。

子どもが生まれる前と、生まれてからしばらくはお金がかかりますが、ある程度必要なものがそろえば、そんなに費用はかかりません。

子どもはお金以上の幸せを運んできてくれます。

子どもは欲しいけど、費用がかかるか不安と感じている方へ。

少しでも不安がなくなればと思います。

無事に子どもが生まれて、子どもと楽しい生活を送ってくださいね。