郵便物の土曜配達を廃止する!?土曜配達の廃止で何が変わるのか?

郵便

 

あなたは毎日郵便物をチェックしていますか。

普段はあまりありがたみを感じませんが、毎日郵便物をわざわざ個人のポストに入れてくれる郵便配達員さんには感謝ですよね。

特に今は暑い季節なのに、汗をかきながら一生懸命配達をしている配達員さん、本当にご苦労様です。

 

配達員はとても仕事が大変だと思います。

そこで近々、郵便物の土曜配達を廃止することが決まりましたがご存知でしたか。

郵便物の土曜配達の廃止で何が変わるのでしょうか。

 

郵便物の土曜配達の廃止で何が変わるの?

 

今の郵便法では、郵便物を配達する頻度が週に6日以上、郵便物を投函してから配達するまでの期限が3日以内と定められています。

ほぼ毎日配達される郵便物。

とても大変ですよね。

 

しかしながら、労働環境の改善を目的として、2020年からは郵便物を配達する頻度が週に5日以上、また郵便物を投函してから配達するまでの期限が4日以内に定められることとなりました。

よって土曜配達が廃止されることとなります。

 

この決定事項を受けてあなたはどう思いますか。

 

確かに昔は遠方の方とは手紙やはがきでやりとりするのが一般的でした。

私も小さい頃は遠方に住んでいるおじいちゃんやおばあちゃんに、手紙やはがきを送ることが習慣となっていました。

 

しかしながら最近ではインターネットやSNSの普及により、遠方の人とも簡単にやりとりができるようになりましたよね。

そう、あまり手紙やはがきの必要性を感じなくなってきたのです。

 

ですので私は手紙やはがきの土曜配達がなくなっても特に不便に感じる事はありません。

普通郵便の土曜配達はなくなりますが、速達等は土曜日も配達してくれるので安心してください。

 

しかしながら反対意見も中にはあるそうです。

まだまだ日本では土日祝日が休みの方が多く、土曜日配達をなくしてしまうと、手紙やはがきを受け取りにくくなってしまうという問題が発生してしまいます。

書留だと家にいなければ受け取ることができないので大変ですよね。

 

土曜日に配達を廃止することは、働く側にとってはいいことかもしれませんが、結局土曜日にたまってしまった仕事を別の曜日で消化しなければいけません。

また不在届も多くなってしまい、結局二度手間になって仕事が逆に増えてしまうことも考えられます。

とにかくやってみなければわからないことですよね。

 

まとめ

 

今回は土曜配達の廃止で何が変わるのかについてお話ししました。

土曜配達の廃止で、私は特別困る事はあまりないなぁと感じます。

それは最近ではインターネットやSNSの普及により、手紙やはがきの必要性をあまり感じなくなっているからです。

 

しかしながら土曜配達の廃止により起こる問題もまだまだ山積みです。

一度、土曜配達の廃止をしてみて、また出てきた問題を少しずつ解消していくしかありませんね。