新生児には湿温度計が必要?湿温度計で部屋を快適に保とう!
大人であれば暑かったり寒かったり、ちょっとムシムシしているなぁ、と感じるお自分で調節することができます。
しかしまだ言葉のしゃべれない新生児は、自分で自分のことを話すことができないため、暑いのか寒いのかよくわかりませんよね。
そういった時に便利になってくるのが湿温度計です。
さて新生児には湿温度計が必要なのでしょうか。
新生児には湿温時計が必要?
新生児は体温調節も未熟で、まだまだ体が弱いので、大人であるママやパパが湿度や温度を調節してあげる必要があります。
もちろん大人の体感でも大体わかるかもしれませんが、あまり環境に慣れすぎてしまうと体感もあてにならないことがあります。
ですので新生児の為にも湿温時計は必要でしょう。
湿度や温度が見ただけですぐにわかるので、新生児にとって最適な湿度や温度が調節できますよ。
また湿温度計にはアナログ式とデジタル式があります。
アナログ式は時間がかかるので、すぐにわかりたいときにはデジタル式をお勧めします。
しかしながらデジタル式は正確さに欠けます。
本当に正確な温度や湿度が知りたいときにはアナログ式を買うと良いでしょう。
新生児に最適な温度と湿度は?
新生児にとって最適な温度と湿度があります。
夏の場合、温度は27℃前後、湿度は40%〜60%が望ましいとされています。
ですので部屋の温度を目安に合わせて調節してくださいね。
また冬の場合、温度は20〜23℃、湿度は40%〜60%が望ましいとされています。
夏の場合特に気をつけたいのは温度です。
温度が高すぎると知らず知らずのうちに熱中症になっている可能性があるので、水分をこまめに補給してあげましょう。
おむつが、いつになっても重たくならないと熱中症になっている可能性があるので、おしっこがきちんと出ているかを確認しましょうね。
また冬は湿度に気をつけたいです。
湿度が低いとインフルエンザなどの風邪を引き起こします。
なかなか湿度が上がらないと言う方は部屋に加湿器を置いたり、タオルを濡らして部屋に吊り下げても効果がありますよ。
新生児にとって温度管理は何よりも大切なことです。
ですので湿温時計は必要でしょう。
まとめ
今回は新生児に湿温度計は必要かどうかについてお話ししました。
新生児にとって部屋の環境はとても大切なので湿温時計は必要です。
大人の体感に頼っても良いのですが、環境に慣れすぎると曖昧になってくるところもあります。
ですのでより正確にわかりやすくするために湿温時計を用意しましょうね。