本当にシニア世代は使ってる?QR決済の便利なところと不便なところ
最近では時代の流れとともにキャッシュレス化が進んでおり、クレジットカードや電子マネーが普及してきましたね。
私も最近は現金よりもクレジットカードを使うことが多いです。
以前は絶対に現金で払ったのですが、クレジットカードによってはポイントがつくものがあり、そのポイントが意外とたくさん付いているのです。
現金だとポイントがつかないので、クレジットカードを使えるのであればなるべくたくさん使うようにしています。
ところで若者にはどんどん浸透してきているキャッシュレス決済ですが、シニアの方々にはどうなのでしょうか。
シニア世代にキャッシュレス決済は使われている?
世間ではキャッシュレス化が進んでいるのですが、実はシニア世代もキャッシュレス化が進んでいるというのです。
私のイメージですが、シニア世代は現金の方が好きなのではないかと思っていました。
ある調査によると、シニア世代がキャッシュレス決済を使っている割合は9割だという結果が出たのです。
この結果に驚きではないですか。
シニア世代の方も一生懸命キャッシュレス決済の方法を覚えて使っているのですね。
しかしながらキャッシュレス決済といってもいろいろなものがあります。
その中でも最近あるものがQR決済です。
QR決済、私はたまに使っているのですが、キャッシュレス決済が進んでいるシニア世代でもこのQR決済はあまり使われていないそうです。
理由としては、使い方がよくわからない、情報漏洩が心配と言う意見が挙げられています。
確かにクレジットカードや電子マネーと比べるとQR決済はスマートフォンを介して行われるものなので、レジの前で手間取ってしまったり、画面の出し方がよくわからないで終わってしまうこともあるのでしょう。
私もたまにQR決済を使っているのですが、便利なところと不便なところがあります。
便利なところはやはりスマートフォン1つで会計が済んでしまうという所です。
自分が提示したQRコードをお店の人にスキャンしてもらうだけで終わってしまい、本当に便利だなぁと感じました。
一方で不便だなぁと感じたところは、QRコードを出すまでに時間がかかること、またQRコードをお店の人に読み込んでもらうときに、かなりの高確率で不具合が生じてしまう事です。
また、QR決済に対応しているお店が少ないのも利用者が少ない原因でしょう。
さらにお金の残高も分かりにくく、使いすぎてしまうという心配も感じました。
他のキャッシュレス決済に比べてQR決済はまだまだ課題が多そうですね。
まとめ
今回はキャッシュレス決済がシニアの方にどれだけ使われているかをご紹介しました。
キャッシュレス決済は使われているものの、キャッシュレス決済の中のQR決済はまだまだ浸透していないです。
これからどんどんキャッシュレス化が進み、時代が変化していく中で、QR決済も1つの大きな便利な手段となるでしょう。
より改善をしていき、もっとたくさんの人々に使われると便利ですよね。