マンションの低層階はどんなメリットがある?低層階だっていいこともある!
マンションの高層階に住むことは誰だって憧れがあるはず。
一度は高層階に住んで、ベランダから景色を眺めてワインでも飲みたいなぁ…。
なんて私は思います。
しかし、マンションには高層階だけではなく、低層階にあえて住んでいる人もいるのです。
マンションの低層階に住むことのメリットはどんなものなのでしょうか?
マンションの低層階に住むメリットとは?
ゴミ出しが楽
低層階はゴミ出しが楽です。
特に粗大ゴミのときには、わざわざ下まで重い荷物を運ぶのも大変です。
しかし低層階であれば、ゴミ収集場所がすぐなので、億劫に感じにくいのです。
エレベーターの混雑に合わなくてもいい
朝の通勤ラッシュや帰りの帰宅ラッシュは電車だけではありません。
マンションのエレベーターにもラッシュがあるのです。
しかし、ラッシュは高層階の人々だけです。
低層階に住んでいれば、階段で用が済みます。
特に下りなら一瞬で降りることができます。
登りは少し大変ですが、運動だと思って登りましょう。
時間が短縮できる
先ほどのエレベーターの混雑に合わないので時間が短縮できます。
また、エレベーターに乗っている時間って、結構無駄なのです。
実際に数えてみると、10階までエレベーターで行くと、おおよそ40秒もかかるのです。
それが出勤と帰宅で80秒で、毎日エレベーターに2回乗るとしても1ヶ月で2400秒なので40分もエレベーターに乗っていることになるのです。
40分という時間をほかのことに当てようとすれば、結構ゆとりのある時間になりますよね。
値段が安いのに同じサービスを利用できる
高層階はもちろんお値段が張ります。
しかし、バルコニーや備え付けの共用スペースは、高層階でも低層階でも関係なく使えるのです。
最近ではマンションに保育園やジムが併設されていることがありますが、そういったサービスを平等に受けられるのはいいことですよね。
避難しやすい
災害があったときに、低層階だと避難がしやすいです。
災害があればエレベーターは止まってしまうし、避難はしごがあったとしても高層階から降りるのは大変です。
低層階であれば避難はしごも楽々に降りることができるし、階段で降りても大丈夫です。
まとめ
今回はマンションの低層階に住むメリットをご紹介しました。
高層階は憧れますが、現実的な考えが好きな人は、低層階に住むこともありです。
自分のライフスタイルに見合った暮らしをしましょう。