お弁当に保冷剤を入れるけどご飯が冷たい!保冷剤を入れる数は合っている?
ご家庭で子供のお弁当や主人のお弁当を作るときに、夏場だと保冷剤を入れると思います。
しかしお弁当に保冷剤を入れると、お弁当がキンキンに冷えていることがありませんか。
私は以前お弁当入れに保冷剤を詰め込んだら、主人に「ご飯がキンキンに冷えて食べにくかったよ」という苦情を受けてしまったことがあります。
お弁当箱に保冷剤を入れると当然ご飯は冷たくなりますが、どの程度保冷剤を入れたらちょうど良いのでしょうか。
お弁当に入れる保冷剤が冷たいと感じたときは?
お弁当に入れる保冷剤が冷たいと感じ、お弁当がキンキンに冷えてしまった時はいちど保冷剤の数を見直してみましょう。
保冷剤の効き目については下の通りです。
- 30グラムの保冷剤… 1時間半
- 90グラムの保冷剤… 3時間
- 200グラムの保冷剤… 5時間
いかがでしょうか。
よくケーキや生物などを買うときには、保冷剤をサービスで入れてくれることがありますが、上記のような時間を目安にしているそうですよ。
また上記の目安はあくまでも外で持ち歩くときの目安です。
仕事をしている方で、オフィスの中でお弁当保管する場合であれば、オフィスの中は冷房が効いているので、上記の保冷剤のグラムよりももう少し少なくて大丈夫です。
逆に車の中にお弁当を置きっぱなしにする場合や、外で仕事をする方で、
お弁当を外に置きっぱなしにする方は、上記の保冷剤のグラムよりも多く保冷剤を入れてください。
皆さんの保冷剤の数はどうでしたか。
お弁当がキンキンに冷えている場合は、もしかしたら保冷剤を過剰に入れすぎているのかもしれませんね。
確かに夏の食中毒を気にして、保冷剤を入れすぎてしまう事は私もよくわかります。
ですがお弁当がキンキンに冷えすぎて美味しくなくなってしまっては、かわいそうですよね。
また子供に持たせるお弁当は難しいですが、オフィスで電子レンジなどが置かれている場合は温めることが可能です。
ですのでそういった場合であればお弁当箱を温めることができるので、保冷剤を少し多めに入れても大丈夫でしょう。
私もお弁当箱に入れる保冷剤についてはとても調節が大変でしたが、一度調節してしまえば、苦情を言われることもなくなるので、もし子供や主人がお弁当もっていく時であれば聞いてみると良いでしょう。
まとめ
今回はお弁当に入れる保冷剤が冷たく、ご飯がキンキンに冷えてしまうときはどうしたらいいかについてご紹介しました。
まずご飯がキンキンに冷えていると感じたら、保冷剤の数を見直してみましょうね。