地球ってどんな星?地球の豆知識についてご紹介!

地球ってどんな星?

 

私たちは気がついたら地球に生まれて生活しています。

毎日地球で過ごしているのに地球のことをよくわかっていませんよね。

今回はそんな地球についての豆知識をご紹介します。

 

生命に満ち溢れている地球

 

太陽系の中で唯一生命が宿っているのは、ご存知の通り、地球です。

地球の表面は広大な海に覆われていて、生命に満ち溢れている水の惑星です。

直径13000キロメートルほどの大きさの地球は、太陽からなんと1億5000万キロメートル離れたところを、1年かけて1周しています。

 

地球の周りには約38万キロメートル離れたところを、月が回っています。

その月の存在が、実は地球の生命の誕生に関わっているとも言われています。

私たちがこうして生きているのは、私たちがよく目にする月のおかげなんて、不思議ですよね。

 

そして多くの生き物の生存に欠かせない大気が、地球を包んでいます。

大気の層は、太陽から出ている有害な紫外線をシャットアウトし、私たちを守っています。

 

その中で天気が変わったりしています。

ビュービューと風が吹いたり、ザーザーと雨が降ったり、寒かったり暑かったり。

いろいろな気象の変化で私たちも一喜一憂していますが、そうやって生活している私たちは地球の恩恵を受けているのです。

 

また日本人にとって地震や火山の噴火はなじみのあるものですが、実は地震や火山の噴火も、地球が生きているということの証なんですよ。

実は私たちが今踏みしめている地面も少しずつ動いているんです。

 

知っていましたか?

 

今ある陸地の形は約46億年と言う長い地球の歴史の中で変わってきています。

また、最初の生命は海の中で誕生したと考えられています。

 

なぜ地上で生命が誕生しなかったかというと、その頃には紫外線を防ぐオゾン層がなかったからなんです。

やがて海の中にラン藻類が増えて、たくさんの酸素を作りだして、酸素からオゾン層が作られたのです。

酸素が作られて初めて陸の上で生物が生きられるようになったのですね。

 

地球の昼と夜について

 

昔の人は空を見上げて、地球を中心に太陽が星は動いていると考えていました。

しかしみなさんもご存知の通り、太陽を中心に地球が動いていたのです。

ですので私たちは、朝太陽が東から昇るのを見て、夕方に沈むのを見ます。

 

この一連の流れは、地球が生まれてからずっと繰り返されてきたことです。

私たちはこの1連の流れを1日と言う時間の長さで決めました。

他の惑星は昼と夜の長さが、極端に長かったり来なかったり。

地球は程良い長さで昼と夜がやってくるので、生命が宿ったのですね。

私たちがこの世に生を宿したのも、本当に奇跡の繰り返しですよね。

 

まとめ

 

今回は地球と言う惑星の豆知識についてご紹介しました。

地球と言う惑星に住んでいるにもかかわらず、私たちは地球のことをほとんど知らないですよね。

ここにいるという奇跡に感謝して、過ごしていきたいですね。