新しいタオルは買ってすぐだと絶対毛がつく!?ふんわりしながら毛も消す方法

タオルをふんわりさせながら毛も消す方法

やはり、タオルはフワッと良い肌触りを感じながら使用したいものですが、良く使う柔軟剤には、毛を落とすデメリットもあることが分かりました。

その点もふまえながら、毛羽落ちの原因や対策を紹介していますので、ぜひ、どうぞ!!

 

~新しいタオルでも風合いは生かしたまま毛が出なくなる方法~

 

タオルの風合いを残しながらも、毛を出さない方法のポイントが3つあります。

 

『洗濯ネットを使用』

 

こちらの方法は選択ネットを使用し、タオルへのダメージを減らします。

ループ状の糸が幾重にも織られたパイルがタオル表面にありますが、傷がついてしまえば、繊維が抜けてしまいます。

ですので、洗濯ネットを使い、優しく洗っていきます。

パイルの糸を引き締めるという効果もありますので、水はもったいないと思うかもしれませんが大切なことです。

 

『タオルは多めの水で!』

 

もし、水を少ない状態でタオルを洗えば、洗濯物達で摩擦が起きてしまい、生地が痛みます。

そのため、繊維が落ちる可能性が上がります。

また、水を沢山使うことで、不必要な毛を落とすメリットもあります。

 

『柔軟剤でなく、クエン酸を入れる』

 

柔軟剤は毛を抜けやすくしてしまうデメリットがあります。

ですが、柔軟剤を使用しなければ、肌触りがごわついてしまう結果にもなります。

そんな時に、クエン酸を使用しましょう。

 

アルカリ性の洗剤でじゃぶじゃぶと洗われたタオルが、酸性であるクエン酸と上手く中和することにより、柔軟剤と同じような効果を発揮してくれます。

クエン酸を入れるタイミングは、洗濯機が洗いからすすぎに変わった時です。

「10リットルの水に対して、クエン酸10グラム」が投入目安ですが、少し少なめの分量から試して、問題がなければ目安量まで増やすというやり方がいいと思います。

 

柔軟剤効果は繊維をコーティングし、タオルをフワッとさせてくれます。

しかし、繊維を緩め、繊維が抜ける原因にもなるため、クエン酸が大切になります。

私も柔軟剤を使うことはありましたが、クエン酸が良いことは新発見でした。

あなたもぜひ、この方法を活用してみてくださいね。

 

~どうして新しいタオルは毛が出やすいの?~

 

毛が出やすいタオルを見たら、テンションが落ちてしまいますよね。

そもそも原因は何なのか、という点について説明します。

 

「新品タオル」

 

新品タオルは毛羽が出やすいです。

それは、製造工程で落ちなかった毛羽が残っているためです。

一回、水通しをすることにより、毛羽が落ちにくくなります。

新しいバスタオルは、何かに使用する前に単独で洗いましょう。

 

『柔軟剤を使う』

 

柔軟剤を使いすぎてしまうと、やはり、毛羽が落ちる原因を作ります。

柔軟剤の効果は繊維をコーティングすることにより、なめらかさを出してくれます。

そのため、繊維が滑りやすい状態になり、結果的に毛羽が落ちやすくなるのです。

タオルを柔らかくする効果はありがたいですが、大量に使うのは控えた方が良いですよ。

 

『摩擦』

 

洗濯する際に、水が少ないと、衣類やタオルが摩擦を起こし、毛羽を落とすことに繋がります。

また、ドラム式の洗濯機や洗濯乾燥機で叩くような洗い方になれば、毛羽は落ちやすくなります。

ですので、洗濯物と水の量を考えながら洗いましょう。

 

まとめ

 

毛羽落ちを防ぐための工夫をいくつか紹介しましたが、あなたの状況に合った、対策をまず一つ試してみてください。

ぜひ、快適な洗濯ができることを願っていますよ!