麦わら帽子は英語で何と言う?さまざまな帽子を英語で表すと?

2019年6月14日

麦わら帽子

 

麦わら帽子を英語で表すと何と言うのでしょうか。

改めて聞かれると言葉に詰まりますよね。

せっかくなのでこれを機会に、麦わら帽子を英語で言う言い方を覚えましょう!

 

麦わら帽子は英語で何と言うの?

 

麦わら帽子は英語でstraw hat(ストローハット)と言います。

strawは「わら」という意味です。

そのままの意味ですね。

 

実は、帽子でも英語には大きく分けて2つの呼び方があります。

それを次に書きますね。

 

帽子の呼び方には区別すべきことがある!?

 

まず帽子には、つばが付いているものと、つばがついていないものがあります。

日本人はつばが付いている帽子も、つばがついていない帽子も区別せずに帽子と呼びますが、英語はつばが付いている帽子と、つばがついていない帽子を区別します。

 

つばがついていない帽子をcapと言います。

つばがついている帽子をhatといいます。

先ほど麦わら帽子は、英語で何というのかについて書きましたが、麦わら帽子にはつばが付いているので、straw hatと呼ばれているのですね。

 

日本人はつばがある帽子も、つばがない帽子もあまり意識せずに、呼んでいますが、例えば海外に行ってお店で帽子を買うときには、注意した方がいいですね。

ちなみに私は野球選手が被っているような、おでこのあたりだけにつばがある帽子を、キャップと呼んでいますが、この日本でキャップと呼ばれている帽子もアメリカではつばがついているので、ハットと呼んだほうが無難だそうです。

 

ところで、つばがついていない帽子とはどんなものなのでしょうか。

つばがついていない帽子で思い出すのが、まずベレー帽ではないでしょうか。

 

しかしながらベレー帽は英語で表現すると、beret(ベレット)と呼ぶそうです。

ベレー帽は固有名詞が付いているので、わざわざキャップと表さなくてもいいですね。

 

ちなみに日本ではニット帽と呼ばれているものにも、つばがついていません。

ニット帽は英語で表すとどうなのでしょうか。

ニット帽は英語で表すとknit cap(ニットキャップ)となります。

ニット帽にはつばがついていないので、knit hatでも伝わるそうですが、knit capの方が適切だそうです。

このように英語では使い分けをするので、海外で帽子を話すときには気をつけてみてくださいね。

 

まとめ

 

今回は麦わら帽子は英語で何と言うのかについて書きました。

普段麦わら帽子なんて、英語で喋る機会がないからこそ、改めて「麦わら帽子って英語でなんていうの?」と聞かれるとすぐに答えられませんよね。

これからは夏になり、麦わら帽子の登場も増えていくと思うので、麦わら帽子を英語で言う機会があったら、かっこよく言ってみましょうね。