贅沢なりんごの食パンをご紹介!さすが!りんごの生産量日本一の青森県

贅沢なりんごの食パン

 

青森県といえば「りんご」ですよね。

青森県のりんごはやはり格別に美味しさを感じます。

青森県はご存知の通り、りんごの生産量が全国1位です。

なんと全国のりんご生産量の58パーセントを占めているのです。

ちなみに2位は長野県で、18パーセントです。

圧倒的に、青森県のりんご生産量は多いですよね。

 

しかし、青森県のりんご生産量は年々減ってきているのです。

そこで、りんごの生産量の減少に危機を感じたあるお店が青森県から立ち上がりました。

今回は、ひとつのパン屋さんについてご紹介していきます。

 

贅沢なりんごを使った食パンとは?

 

青森県浜田市にある「リトルプリンセス」というパン屋をご紹介します。

リトルプリンセスでは、調理パンが売られているいたって普通のパン屋さんに見えますが、実は人気の秘密があるのです。

それは、りんごを5〜6個使って作られた贅沢な食パンが売られているということです!

 

5個もりんごを使っている食パンとはなんなんだ?と思いますよね。

りんごの食パンの売り出し名は「ずっしり贅沢りんご食パン」。

その名の通り、りんごが5〜6個使われているので、ずっしりと重みがあります。

そして、使われているりんごの種類は「ふじ」です。

 

私が大好きなりんごの種類もふじです!

甘いけれど程よい酸味があって、みつがたっぷり入っているものが好きなのですが、ふじは生食に向いていて、あまり料理には使われないイメージです。

 

しかし、リトルプリンセスのオーナーさんは、ふじが料理に向かないという先入観を捨てて、試行錯誤して生み出した食パンなのです。

なんと、パンに使う水は一切使用せず、すべてりんごの果汁のみで作られているそうです。

そりゃ、甘いわけです!

 

また、食パンの中にもこれでもかというくらいに、りんごを敷き詰めているので、どこを切っても、ごろごろとりんごが出てきます。

想像しただけで、口の中にりんごの味が広がっていきますね。

 

購入するときの注意点

 

「ぜひ購入したい!」と思いますが、実はこのずっしり贅沢りんご食パンは、1日に10本しか作られないのです。

手間がかかるし、10本以上作るとなると、他に売るパンが作れなくなってしまいますよね。

ですので、確実に欲しいと思った方が買えるように、電話で予約注文するか、ネット注文、あとは直接お店へ出向いて口頭で注文することをおすすめします。

せっかく行ったのに、無かった、なんてことは避けたいので、あらかじめ準備をしておきましょうね。

 

まとめ

 

今回は、青森県にあるリトルプリンセスというパン屋さんについてご紹介しました。

りんごの生産量が年々減っている青森県を助けるために、りんごの食パンを買ってみてくださいね。

そして美味しいりんごを味わってみましょう。