梅雨時期になると体がだるくなる!理由や対策ってあるの?

2019年3月24日

梅雨時期になると体がだるくなる理由

毎日のように雨が降り、ジメジメしている梅雨時期にはなんとなく気持ちが憂鬱になったり身体がだるいなと感じることがあります。

風邪をひいているわけではないのに、スッキリしない!

なんてことがあるんですよね。

これって一体なんでなんでしょうか?

毎日だるいのってしんどいですよね。対策も紹介いたします!

 

梅雨時期になるとなんで身体がだるくなることがあるの?理由は?

 

湿気

 

梅雨時期にはジメジメとしており蒸し暑い日が続きますよね。

ただ、熱いはずなのになんとなく冷える!という事もあります。

実は、人は湿度が高すぎる場所に長時間いると身体の中の余分な水分をうまく排出できなくなってしまうんです。

 

この水が身体の中のいろんな場所にたまってしまって、冷えが起こると言われているんです。

冷えてしまうと代謝が悪くなり、むくみも起こりやすくなってしまうんです。

この冷えが原因で、疲れやすい、肩がこる、気持ちが落ち込む、頭が重い、眠い・・・などの症状が出てしあうといわれているんですよ。

 

自律神経

 

梅雨時期には、肌寒いなという日の後に急に真夏日になったりまた肌寒い日になったりと気温差が大きい時期でもあります。

この急激な温度変化は、人にとってはとても大きなストレスとなってしまうんです。

 

このストレスが原因で自律神経を乱してしまって気持ちが憂鬱になってしまんです。

そして自律神経は女性ホルモンの影響で乱れやすくなることもあり男性よりも女性の方が気持ちが落ち込みやすく冷え性の人が多いと言われています。

 

嫌な梅雨時期の身体のだるさ!対策が知りたい!

 

身体に水分が溜まってしまっている状態なので、身体の外に水分が排出しやすい状態にすることが大切なんです。

発汗を促す効果のあるカレー粉や唐辛子を摂取するのがおススメです!

そして、身体を温める効果が期待できるショウガ、にんにく、ニラ、ねぎなどの食材を積極的に摂るようにしましょう。

夏野菜も利尿作用があるものが多いのでお勧めです!

ただ、生のまま食べると身体を冷やしてしまうので加熱したものを食べるのがおススメですよ。

 

中からだけではなく、外からも身体を温めます。

実は、湿気による冷えの症状は下半身に現れやすいと言われています。

そのため、普段からスパッツや靴下をしっかり履いて下半身を冷やさないように工夫します。

 

そして、暑い時期にはシャワーだけで済ませる人が多いかと思うんですが湯船につかることは身体を温めるのに最適です!

全身浴ではなく、ぬるめのお湯で半身浴をするのがおススメですよ。

リラックス効果があり、自律神経を整えることが出来ストレスを軽減する効果があるんです!

 

まとめ

 

梅雨時期にだるさを感じた時には、ぜひ紹介した対策を試してみてくださいね!

ただ、どうしてもしんどい・・・という時にはしっかり睡眠をとり休むのが一番です。

無理をしないで過ごすようにしてくださいね!