子どもがものをなめる行為っていつまで続くの?子どものなめるくせはやめさせるべき?
赤ちゃんは生後2ヶ月くらいから、とにかくいろんなものをなめるようになります。
私の子どももなめる行為はありましたが、いつの間にかものをなめることはなくなっていきましたね。
赤ちゃんや子どもがものをなめる行為って、どれくらいまで続くのでしょうか?
子どもはいつまでものをなめるの?
子どものなんでもものをなめる行為は、長い子ですと3歳ぐらいまで続きます。
赤ちゃんのように、なんでもかんでもなめるというわけではないですが、なにか興味を持ったものや、触覚や視覚で理解できなかったものはなめるようです。
赤ちゃんがものをなめるということは、ものがどんなものかを調べていることです。
赤ちゃんはまだ視覚や触覚が発達しておらず、一番しっかりとしている味覚で判断することが多いのです。
それに、赤ちゃんの口まわりも一番発達しているので、なんでも確かめようとするとなめるのですね。
子どものなめる行為はやめさせるべき?
子どものものをなめる行為は、無理にやめさせる必要はありません。
子どもはものをなめることで、どんなものかを頭で理解して、脳を発達させています。
なめる行為をやめさせてしまうと、脳の発達を妨げてしまうので、思う存分なめさせてあげましょう。
ただし、家の中には危険なものがいっぱい。
なめると危険なものも存在します。
例えば、電池やはさみ、コンセントなどです。
電池の場合、小さいものだと誤飲してしまうことがあり、命にも関わってくるので、しっかりと子どもの手の届かないところに管理しましょうね。
子どもは危険なものほどなぜかなめたがります。
不思議ですよね…。
それから、あまりにも不衛生なものもなめさせることはやめましょう。
私の子どもはテレビのリモコンが大好きでした。
家で使っていて、不衛生でもないし見ていれば危ないものでもなかったので、なめさせていたら、よだれが原因でリモコンが使えなくなってしまったことがありました。
なめさせるものも考えたほうがよさそうですね。
まとめ
今回は赤ちゃんや子どもがなめる行為はどれぐらいまで続くのか書きました。
3歳ぐらいまではなめる行為は続くのですね。
誤飲や衛生面に注意して、赤ちゃんや子どものなめたいという思いをくみ取って、たくさんなめさせてあげましょう。
そして脳にいい刺激を与えて、脳の発達を促してあげましょうね。