赤ちゃんってハイハイをしない事はあるの?いつからハイハイをするの?
生まれたばかりの頃は、ずっと寝ていたあかちゃんも首がすわり腰が据わり寝返りをして・・・・とどんどん成長していきます!
そして、ハイハイをする時期になると今まで以上に目が離せなくなるんですよね。
どこかにぶつからないように、危ないものは落ちていないかなど気が気ではありません!
この、ハイハイですが大体いつごろからするものなんでしょうか?
そして、ハイハイをしない場合には何か問題はあるんでしょうか?
赤ちゃんって、いつごろからハイハイをするの?ずりバイとの違いって?
赤ちゃんは、寝返りをするようになってから腕や腰に力がついてきます。
そして、腕の力で前に進むずりばいをするようになるんです。
ほふく前進のように、腕で進む赤ちゃんとても可愛いんですよね。
そしてこの時期に腰もすわり、お座りをするようにもなるんですよ。
ずりばいはハイハイの前段階といえます。
腰がすわり、力がつくと赤ちゃんはずりばいからハイハイをするようになってくるんです!
ハイハイのやり方は、赤ちゃんによって様々で膝をついて進むハイハイを想像する人が多いと思うんですが、膝をつかずにお尻を高く上げて進んでいくハイハイをする赤ちゃんもいるんですよ!
赤ちゃんがハイハイをする時期は、大体8ヶ月頃が目安なんですが早い子だと6ヶ月頃から、9~10カ月でハイハイをするという赤ちゃんもいますよ!
ハイハイをする時期は個人差が大きいので、あまり気にする必要はありません。
赤ちゃんがハイハイをしない!ハイハイをしないと何か問題はあるの?
実は赤ちゃんはハイハイをしないうちに、つかまり立ちをする子もいるんです。
そして、伝い歩きを覚えるとハイハイをしないでも移動できるので、ハイハイをしないまま成長していく赤ちゃんもいるんですよ。
ハイハイは、全身の筋肉を使う事で筋肉や握力などが鍛えられ、全身運動により心肺機能が高まる効果があるんです。
ただ、あくまでもハイハイは移動手段なのでほかの移動手段がある時には赤ちゃんはハイハイに必要性を感じないのでやろうとしないんですね。
ただ、ハイハイをしないからと言ってなにか大きな問題があるというわけではないので心配しないでくださいね!
もし、全身運動などの効果があるならハイハイしてほしいな・・・と考えた時には部屋の環境を見直すといいですよ。
物が多い、つかまる場所が多いという時にはハイハイをしたい!と思いません。
赤ちゃんの生活スペースには物をあまり置かないようにして伝い歩きが出来る場所をなくしたり、おもちゃなど取りに行きたいから移動したい!と思えるお部屋作りをすることをおすすめします。
まとめ
赤ちゃんの成長は、周りと違う事があると心配になってしまいますよね。
ただ、大人でもそうですが得意不得意もありますし成長の速度には個人差が大きいので暖かく見守りましょう。
どうしても気になるという時には保健師さんなどに相談してみるといいですよ。