大根で血管老化予防?大根には秘められてる力とは?これを知っておくだけで病気の予防に!

今日は大根のお話をしていきます。

大根というと、ほぼ、水分のイメージがありますが、実は大根は凄いのです!

なにが凄いかというと、、、

 

大根の栄養価は?成分は?

 

大根の栄養素というと、ビタミンa、ビタミンK、ビタミンc、葉酸、カルシウム、食物繊維などさまざまなのですが、これらは葉っぱに含まれています。

大根の葉以外はよくすりおろしをして料理に率いられることが多いでしょう。

この時、大根によく、辛みが出ますね!

これは、イソチオシアネートと、いう成分によるものです。

このイソチオシアネートが含まれる量が大根の場所によって違ってくるので辛みの感じ方も違います。

根の先端はイソチオシアネートの量は多いため、すりおろしに最適なのは、葉から1番遠い下の部分がいいです。

 

また、葉の部分と下の部分のイソチオシアネートのその量のちがいは約10倍ほどになります。

すりおろしにはアミラーゼ、プロテアーゼ、消化酵素、脂肪分解酵素、でんぷん分解酵素が含まれています。

大根おろしは、その効果がもっとも生かされた調理方法です。

また、上記によりダイエットのみかたです。

 

大根の豆知識、大根に秘められたパワー

 

大根の品種には

 

  • 春大根
  • 夏大根
  • 秋大根
  • 冬大根

 

と4種の大根が栽培されています。

これは季節に合わせた品種ですので、日本ならではの栽培です。

それぞれの味わいがちがうのはわかりますか?

春や夏は辛みが強いです。

秋冬の大根は甘みが増しています。

 

スーパーへ行って良い大根の選び方は、

①張りとツヤがあるもの!シワが入っているものは時間がたっています。

②まっすぐ伸びて、太いもの。大根だけではありませんが、持ったときにずっしりと重いのはみずみずしく水分が豊富です。

キャベツやレタスを選ぶ際もこれは、ポイントです。

③ひげ根の毛穴が少ないもので表面がなめらかなもの。

 

野菜室での保存法は乾燥させない事!が重要です!

切り口があるものは新聞やキッチンペーパーを湿らせ、切り口部分に覆い被せ野菜室に

いれるとよいです。

 

また、葉っぱ部分は、新鮮な時にさっとゆで、水分をとったあとに、冷凍するといいです。

大根の葉は、硬いので、冷凍することにより、繊維がくずれ食べる時にはちょうどいい硬さになります。

 

大根自体に水分が多く含まれているため、大根をすりおろしにして、氷の型に流し込み

冷凍し型からはずして使うと、すごく便利でしたよ!

これだと、毎回のすりおろしも必要なくなります。

また、必要な分だけ使うことができます。

 

大根で病気予防!

 

大根で血管の老化予防が期待できます。

大根に含まれているその成分はイソチオシアネートです。

実は研究結果でこのような事がわかっています。

大根を食べた人と食べてない人を比べてみると、心臓の血管が詰まった人は約30%も少ないのです。

と、なると血液をさらさらにしてくれる成分がはいっているのです。

その成分こそがイソチオシアネートなのです。

もちろん、キャベツにも含まれていますが、野菜の中では大根が最も多く含まれています。

また、イソチオシアネートは血管老化予防のほかにがん予防もできます。

肺がん、大腸がんなどの発症を下げるという報告もあります。

血管の中で血栓を進める酸素をけしてくれる作用があり血管自体の炎症をおさえてくれたりイソチオシアネートに含まれる解毒酵素を増やしガンを消してくれます。

おいしいですし、非常に、人間には欠かせない食材になりますね!

大根を食する事で健康寿命ものびるのです。

 

いかがでしたか?大根にはすっごい成分がはいっているので極力毎日とりいれたいものですね。

これを知ったからには是非習慣にしていきましょう。