夜洗濯したらどこに干す?困ったことにならないように注意!

夜に洗濯物を干すときのルール

仕事で日中に洗濯が出来ないという方は、夜に洗濯をすることが多いですよね。

夜に洗濯物を干すときには、外に干しても良い物かと考えてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、夜に洗濯をしたときにはどこに干すのがよいのか、知っておきたいルールをご紹介します。

 

夜に洗濯をしたとき、洗濯物は外に干してもオッケー?

 

まず、夜洗濯物を外に干すのは良くないとされています。

理由としては、夜露で湿ってしまうことや虫が寄ってきて、洗濯物に卵を産んだりすることがあるということなどが挙げられます。

 

そして夜に洗濯物をするときのルールも気になりますよね。

夜の洗濯で気をつけなければならないルールについてご紹介します。

 

時間帯に気をつける

 

夜に洗濯機を動かしても良い時間帯は、一般的に7時から21時だといわれています。

21時をすぎると、アパートの場合は下の人や隣の人に迷惑をかけてしまう可能性があるようです。

過ぎる時間でなければ洗濯が出来ないという場合は、事前に断っておくのがよいでしょう。

 

水気を切ってから干す

 

洗濯機に入れて脱水がされている状態ならば問題はありませんが、手洗いをした後などは思ったよりも水が絞り切れていなくてびしょびしょということもありますよね。

2階以上に住んでいる方は、下の部屋に水滴が垂れてしまい、迷惑をかけてしまう可能性があります。

下の人も洗濯物を干していた場合、濡れてしまいますよね。

そこまで考えて洗濯をすることが大切です。

 

 

洗濯物を干し忘れたら困ることって?

 

次に、洗濯物を干し忘れたときに困ることについて見ていきましょう。

朝に洗濯機を回していたけれど、終わったことに気付かず、わすれているうちに夕方になってしまっていた、という経験はありませんか?

洗濯物を干しわすれてしまうと、まずは雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。

濡れた状態で時間が経つと、空気に触れることがないので洗濯機の中で湿度が上がり、雑菌が繁殖しやすくなってしまうのです。

 

そして、嫌なにおいが発生します。

洗濯物同士が濡れた状態でくっついて長時間経ってしまうと、生乾きの独特なにおいを放ちます。

これは、気付いて干してもなかなか取れないことが多いので、もう一度洗濯をするというのが一番よいでしょう。

洗濯機の中は湿気がたくさんなので、放っておくと雑菌やにおいが発生してしまうことが多いです。

 

さらに、半乾き状態になることでシワもつきやすくなります。

干すときにシワがくっきりとついてしまっていることが多いので、乾いてもシワがついたままです。

これらを防ぐためにも、なるべく早く洗濯物を干すようにしましょう。

 

 

まとめ

 

今回は、夜の洗濯物は夜に干しても良いのか、覚えておきたいマナーと洗濯物を干し忘れると困ることについてご紹介しました。

普段夜に洗濯物を干すことが多いという方は、ご近所トラブルにならないようにぜひこれらを覚えておきましょう。

また、洗濯物を干し忘れると雑菌やにおい、しわがついてしまうのでわすれないように気をつけましょう。

わすれてしまったときはもう一度洗濯をするようにしてくださいね。