新じゃがっていったい何?普通のじゃがいもとの違いって?

新じゃがと普通のじゃがいもの違い

2月頃になると、スーパーに普通のじゃがいもの他に新じゃがも売られるようになります。

見た目は確かに違うなぁと思うんですが、新じゃがと普通のじゃがいもの違いっていったい何なんでしょうか?

味も違うんでしょうか?

 

新じゃがを美味しく食べる、おすすめのレシピも紹介いたします!

 

新じゃがと普通のじゃがいもの違いは?味は同じなの?

 

新じゃがと普通のじゃがいもは、元々は同じじゃがいもなんですが、収穫の時期が違うんです。

普通のじゃがいもは秋~冬頃に収穫されるのに対して、新じゃがは春~夏ごろに収穫されます。

 

そして、収穫されてから普通のじゃがいもはすぐに出荷されるわけではなく一度貯蔵されて、熟成されているんですよ!

こうする事で、固くなり水分が抜けてホクホクになり、熟成させるとデンプンが等分に代わるので甘みも出やすいんです。

 

新じゃがは、収穫したらすぐに出荷されるので、普通のじゃがいもに比べると水分がとても多く含まれているんですよ。

新じゃがの方が柔らかく皮も薄いので、新じゃがは皮ごと調理するのに

むいているんです!

  

新じゃがを美味しく食べるためのおすすめレシピが知りたい!

 

◎新じゃが甘辛煮

新じゃが 500g

砂糖 大さじ2

醤油 大さじ1

塩 1つまみ

バター 20g

だし汁 大さじ3

 

  1. 新じゃがは流水で洗い、芽をとっておく
  2. 鍋にバターを入れて火にかけてバターが溶けたら新じゃがを入れて炒める
  3. 砂糖、しょうゆ、だし汁、塩をいれて弱火にする
  4. 新じゃがに火が通ったら火を強め、煮詰めたら完成!

 

バターの風味がアクセントとなり、とても美味しいです♪

甘辛の味付けでご飯と一緒に食べると手が止まりません!

 

◎新じゃがフライ

新じゃが 好きな量

油 適量

塩 適量

 

  1. 新じゃがはしっかりと洗って、芽をとる
  2. 新じゃがをくし切りにする
  3. フライパンに新じゃがを入れて、ひたひたになる量の油を入れる
  4. 火をつけて、180度くらいまで温度を上げて程よい揚げ色が付いたら引き上げて油をきる
  5. 塩を適量振って完成!

 

火にかけてから新じゃがを入れると焦げてしまったり、中が固いままだったりと成功しません。

必ず、火にかける前に新じゃがを入れるようにしてください!

とても簡単で美味しく作ることができます。

 

まとめ

 

新じゃがは収穫してすぐに出荷されるために、スーパーに並んでいる時期が決まっているんですね!

普通のじゃがいもが熟成されてから出荷されているのにも驚きました。

旬の新じゃが、ぜひ沢山美味しく食べてくださいね。