うっかり食べこぼしのシミが!クリーニングに出さなくても簡単に取れる?

クリーニングに出さなくても簡単にシミを取る方法

美味しくご飯を食べていたら、うっかり食べこぼしが!

なんてことありますよね。

大人でもこぼしてシミをつけてしまうことがあるのに、お子様はもっとシミをつけてしまうことが多いかと思います。

 

後で洗おうと思っていると、中々シミが落ちずに残ってしまうなんてこともあるんですよね。

外出時にもできるシミの応急処置方や、洗濯前に行う染み抜きの方法を紹介いたします!

 

食べこぼしのシミってどうやったら取れるの?応急処置は?

 

まず、食べこぼしのシミには種類がありその種類によって応急処置の方法が変わってくるんです。

どう分けられるのかというと、油を含んでいる物と水に溶けやすいものの2種類です。

 

油を含むシミ

カレー、ドレッシング、ケチャップ、口紅など

水に溶けやすいシミ

お茶、コーヒー、醤油、ジュースなど

 

油を含むシミの応急処置方法

ハンカチ、ティッシュか紙ナプキン、石鹸かハンドソープを使って行います。

 

  1. シミの油分をティッシュでぎゅっと抑えるようにして吸い取る
  2. シミの裏側に、ハンカチかティッシュを当てて、もう一枚のティッシュにハンドソープを少しつける
  3. シミにトントンと押し付けるようにつけて、シミをティッシュに移しとる
  4. 新しいティッシュに水を含ませて、洋服についている石鹸分を落とす
  5. 仕上げに乾いたティッシュで水分をとったらOK!

 

 

水に溶けるシミの応急処置方法

ハンカチと、ティッシュや紙ナプキンを使って行います。

 

  1. ティッシュを水に濡らし、トントンとシミを軽く濡らす
  2. シミの裏側にハンカチをあてて、ティッシュをシミに押さえるようにしてシミを移しとる
  3. ティッシュにシミが付かなくなるまで何回か繰り返す
  4. 仕上げに乾いたティッシュで水分をとったらOKです!

 

 

食べこぼしのシミを完全にとりたい!洗濯前にすることは?

 

応急処置をした場合でも、帰ってからそのまま洗濯機に入れたらシミが残ってしまうことがありますし、自宅でシミをつけた場合には応急処置ではなくしっかりとシミ取りをしましょう!

重曹と食器用洗剤、液体タイプの酸素系漂白剤を使います。

 

  1. 酸素系漂白剤小さじ3に重曹小さじ1を入れて、食器用洗剤を3滴いれます
  2. 歯ブラシを使い3~5周ほどかるく混ぜます
  3. シミの裏側にタオルを敷いて、先ほどの液体を歯ブラシでトントンと叩きながらつけていきます
  4. タオルにシミがうつるので、タオルをずらして何回か繰り返します
  5. タオルに色が付かなくなったら、水ですすいで通常通り洗濯機で洗濯をすればOKです!

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

食べこぼしのシミがついてしまうと焦ってしまいますよね。

時間が経つとシミが落ちにくくなることもあるので、すぐに対処するようにしてくださいね。

応急処置方法を知っておくと、外食時にも慌てずに対処できますよ!