子どもの児童手当っていくらなの?どういう使いかたをしたらいいの?
こんにちは。
今の日本では、子どもが生まれると「児童手当」が支給されます。
(所得に応じてはもらえない場合もあります。)
では具体的に、どれくらいもらえるのでしょうか?
そしてどういう使いかたをしたらいいのでしょうか?
児童手当はいくらもらえる?
下に、児童手当の支給額を書きました。
年齢 | 支給額/月 |
---|---|
0~3歳未満 | 15000円 |
3歳~小学校修了前 | 10000円 (第三子以降は15000円) |
中学生 | 10000円 |
このように、年齢によって支給額が違います。
また、第三子以降は支給額が変わるのです。
親にとってみたら、お金のかかる子どもに、国から支給してくれるなんて、ありがたいことですよね。
私も子どもを産むまで、児童手当という制度があるなんて知らなかったです。
児童手当はどのように使ったらいいのか?
ところで児童手当の使い道はどうしていますか?
ここでは児童手当のおすすめの使いかたを書いていきます。
1.貯金をする
赤ちゃんのころや、小学生の子どもはお金がそんなにかかりません。
ですので、もらった児童手当をそのまま貯金するといいですね。
そのまま貯めるだけでも約160万円たまります。
その貯金を子どもが大学生になったときの足しにしてもいいし、子どもが自立するときに渡してもいいですね。
2.習い事をさせる
子どもに習い事をさせるのはとてもいいことですね。
人生の経験のひとつとして、将来の役に立ちます。
子どもが習い事を始めたいと言ったときに、「お金が無いから無理だ」となってしまっては、子どもが可哀想ですよね。
子どもにはやりたいと思ったことをぜひやってほしいと思うのが親心です。
ぜひ習い事の費用にあててみてはいかがでしょうか?
3.子どもの好きなものを買ってあげる
子どもが何か欲しいと思ったときに、買ってあげる費用とします。
私は子どもに、児童手当でもらったお金で、絵本や知育のおもちゃを買ってあげています。
そのかわり、子どもの発達によくないものは買わないことにしています。
たとえば、マンガやゲームなどです。
子どもが欲しがるものをなんでも買い与えてしまうと、我慢することを覚えないので、将来の役に立つようなものや頭がよくなるものなら買っても大丈夫というルールを作っています。
まとめ
今回は、児童手当はいくらもらえて、どのような使いかたをしたらいいのかご紹介しました。
児童手当の使い道については、人それぞれの家庭の事情があるので、こうしなさいという決まりはありません。
しかし、「児童手当」という名前がついているので、子どものために使うということが一番ではないでしょうか?
児童手当を賢く使いましょうね。