洗面台で沐浴するときに衛生面は大丈夫なの?洗面台での沐浴についてご紹介!

2019年6月26日

洗面台

 

新生児は生まれてから1カ月間は大人と一緒にお風呂に入ることができないため、別でベビーバスを用意する必要があります。

1カ月経ち無事に1カ月検診をクリアできれば、大人と同じお風呂に入ることができます。

 

たった1ヵ月のためにベビーバスを用意するのはもったいないと思う方、洗面台で沐浴してみてはどうでしょうか。

「洗面台で沐浴ってなんだか不衛生な感じがする…。」

と思いますよね。

今回は、洗面台で沐浴するときに衛生面は大丈夫なのかについてお話ししていきますね。

 

洗面台での沐浴は衛生面において大丈夫なの?

 

洗面台は普段顔を洗ったり、手を洗ったり、歯を磨いたりするところですよね。

そう、洗面台は自分の身の周りをきれいにする場所です。

 

しかも水回りは汚れやすく、ほこりも溜まりやすいので、常に衛生にしておく必要があります。

ですので何も掃除をせずに沐浴をしてしまうのは、もちろん不衛生です。

 

ただし洗面台を沐浴する前にしっかりと掃除すれば、全く問題なく沐浴できますよ。

洗面台での沐浴は何かと楽ちんなことも多いのです。

 

ベビーバスだと、かがまなければいけませんが、洗面台は立ちながら赤ちゃんの体を洗うことができるので、腰に負担がかかりません。

またその場でお湯をためて、すぐに流すことができるので、とても楽ちんなのです。

ですのでぜひ洗面台での沐浴をお勧めします。

 

洗面台で沐浴するときには、必ず沐浴前に一度洗面台を洗いましょう。

洗うときには水洗いではなくきちんと石鹸を使うことをお勧めします。

洗面台に必ず置いてある手洗い石鹸で、洗面台の掃除ができますよ。

 

それからメラミンスポンジを用意してください。

メラミンスポンジに手洗い石鹸をワンプッシュし、きれいに洗面台を洗います。

 

そして水で流して終わりです。

沐浴が終わった後にもさっと水で洗うと良いでしょう。

 

洗面台で沐浴するときに1つ注意する点があります。

それはお湯が冷めやすいと言う事です。

 

ですので冬生まれの赤ちゃんにとっては、洗面台での沐浴が寒いことがあります。

脱衣所をしっかりと温め、お湯を少し高い温度にして、きちんと温度計で湯加減を調節しましょう。

また洗面台の下にタオルを沈めて敷いておくと、赤ちゃんが温かいのでお勧めですよ。

 

まとめ

 

今回は洗面台で沐浴するときに、衛生面は大丈夫なのかについてお話ししました。

洗面台をきれいに洗って沐浴をすれば、とてもきれいなので、全く問題ありません。

むしろ洗面台で沐浴をする事はとても楽ちんなので、ぜひ取り入れてくださいね。