羽田空港にミルクを作るためのお湯は完備されているの?羽田空港のミルク事情についてご紹介!
私は子供を産んでとても痛感したことがあります。
授乳室がどれだけ大切かということです。
自分が子供を産むまでは授乳室なんて目にも止まらなかったですし、考えたこともなかったです。
子供が赤ちゃんだと、授乳室は本当に大切ですよね。
どこに行くにもまずは授乳室があるかどうか、きちんと調べてから行くようになりました。
ところで羽田空港にミルクを作るためのお湯や、授乳室は完備されているのでしょうか。
羽田空港にミルクを作るためのお湯はあるの?
羽田空港にはミルクを作るためのお湯が完備されています。
羽田空港の第一旅客ターミナルには1階に6カ所、に 2階に9カ所の合計15カ所授乳室があります。
ただしゲートラウンジ内にある授乳室は、飛行機を利用する方しか使うことができないので注意してください。
また第二旅客ターミナルには1階に7カ所、2階に9カ所、3階に1カ所、4階に1カ所の合計18カ所に授乳室があります。
そしてすべての授乳室に70度以上のお湯が出る温水調乳設備が整っています。
こんなに授乳室があるなんて驚きですね。
ですので羽田空港で授乳する際には、わざわざお湯を家から持っていかなくても、粉ミルク1つで簡単にミルクが作れるという訳です。
また、飛行機の中に粉ミルクを溶かすためのお湯を持っていきたいという場合でも、水筒が1つあれば授乳室からお湯を直接持っていくことができるので、水筒を持っていくと良いでしょう。
母乳で育てている方は、授乳室自体は広いのですが、授乳室の部屋の数が少ないので、混雑しているときには待たなければいけないことがあります。
飛行機の時間もありますし、授乳に焦ってしまっては気が気ではありませんよね。
ですので授乳ケープを持っていくと良いでしょう。
授乳ケープがあればオムツ替えスペースの横の椅子に座って授乳をすることができますよ。
1つ注意しなければいけない事は、飛行機の中に作り置きしたミルクを持ち込むことができない点です。
ですので不安な方は搭乗前に一度、授乳やミルクを済ませてから搭乗するようにしてください。
搭乗までに授乳が間に合わないと言う方は、先ほどもお話しした通り空の水筒にお湯を入れて粉ミルクとお湯を別々に持って搭乗しましょう。
ただ、飛行機の中でも添乗員さんがミルクを作ってくれることもありますので、本当に余裕がない場合には添乗員さんにお願いしましょう。
まとめ
今回は羽田空港でミルクを作るためのお湯は完備されているのかについてお話ししました。
すべての羽田空港の中の授乳室には温水調乳設備が整っているので安心してくださいね。
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