お弁当の保冷剤は上?下?ちょっとした疑問を解決しよう!
これから夏本番。
保冷剤は欠かせないアイテムとなってきました。
保冷剤は家に誰もが持っているものでしょう。
私の家にも保冷剤がたくさんあります。
ケーキを買うときに保冷剤がついてきて、小さいものから大きいものまであるので、用途に分けて使うことができ、とても助かります。
また枕にもなる保冷剤もあるので、暑い夏場で寝苦しいときにはとても重宝しています。
ところでお弁当を学校や会社にもっていくときに、夏だと食中毒の危険があるので保冷剤を持っていきます。
しかし、ふと疑問に思いませんか?
保冷剤はお弁当の上に入れるべきなのか、下に入れるべきなのか。
今回はお弁当の保冷剤は上に入れるべきか、下に入れるべきかについて書いていきますね。
お弁当に入れる保冷剤は上と下どっち?
お弁当に入れる保冷剤は、お弁当の上におくことが望ましいです。
何故かと言うと、冷たい空気は上から下に流れていくからです。
せっかくお弁当に保冷剤を入れたとしても、保冷剤をお弁当の下に置いてしまうと、空気が上から下へと流れるので、冷たい空気が下にたまってしまい、お弁当が冷やされません。
またお弁当に保冷剤を入れる際には、保冷剤を布で包んであげるとよりいいでしょう。
なぜなら保冷剤はだんだん溶けてくると水滴がつき、お弁当箱がびしょ濡れになってしまう可能性があるからです。
私は薄いガーゼで保冷剤を包んでいました。
また保冷剤の大きさですが、ちょうどお弁当箱と同じ位の大きさの保冷剤だと、上に1つおけば充分です。
ちょうどお昼時になれば溶けているでしょう。
小さい保冷剤を使う場合は、少し多めに入れましょう。
1つだと少し物足りない気がします。
2から3個入れるのであれば上下に入れたり、左右に入れたりするとより効果的です。
どれぐらい保冷剤を入れたらいいかはとても難しいさじ加減だと思います。
私も前に、食中毒を気にしすぎて、主人のお弁当箱の中に保冷剤を、とにかくたくさん詰め込んだら、主人に「お弁当がキンキンに冷えすぎてて、ご飯がカチカチで、とても食べにくかったよ」と言う意見を言われてしまったことがありました。
それ以降ちょうどいい保冷剤の数を調整して、うちの場合はお弁当箱と同じ位のサイズの保冷剤を1つ上に入れるということで収まりました。
ですので、どういうお弁当箱を使っているかで保冷剤をどうやって入れるか、数は何個にするか変わってきますね。
お弁当箱が2段であれば上下に入れるのもいいですね。
まとめ
今回は、お弁当箱に入れる保冷剤は上と下どっちがいいかについて書きました。
本来であれば、保冷剤はお弁当箱の上に置くことが望ましいですが、二三更使い分けるようであれば上下に入れたり、左右に入れることも可能です。
自分で使っている弁当箱に合うような保冷剤を探して、調節してみてくださいね。