母乳が出ないと自責の日々...母乳が出なくても悩まなくていい!

母乳が出なくても自責の念を感じる必要はない

こんにちは。

母乳が出ないとお悩みのママはいますか?

赤ちゃんを産んで、なるべくなら母乳で育てたいのに、母乳が出てくれない。

赤ちゃんに十分に飲ませることができなくて、自責の日々を送っている。

そんなママに、私の経験した母乳のお話を書いていきますね。

 

母乳は最初からたくさん出ない!

 

私は赤ちゃんが産まれたら、母乳がたっぷりと出るものだと思っていました。

ところが、全然出ない!

しかも、乳首がかたくて母乳が全然出ず、おっぱいがパンパンに張ってしまい、とても痛い思いをしました。

もちろん、そんな状態で赤ちゃんが吸ってくれるはずがありません。

赤ちゃんは最初はおっぱいを吸うことが下手なので、仕方がありません。

最初のころは、なんとか搾乳して、せいぜい10mlとれるかとれないかくらいでした。

本当は最初から完全母乳でいきたかったのですが、母乳が出ないので仕方なくミルクを足していました。

入院中は助産師がついてくれて、搾乳してくれたり、赤ちゃんの状態を常に見ていてくれたのでよかったのですが、退院するとミルクの量がよく分からなくなってしまいました。

母乳はどれくらい出てるのか分からないし、ミルクを足すもこれでいいのかと悩み、よく分からない日々を過ごしました。

母乳がたくさん出るものだと思っていたのに、現実は赤ちゃんにミルクを足している。

いつになったらちゃんと母乳が出るようになるのか、分かりませんでした。

 

完全母乳にこだわらなくても大丈夫!

 

私はどうしても完全母乳で赤ちゃんを育てたくて、必死に授乳しましたが、ある日乳首を切ってしまいました。

本当はその時点でミルクに頼るべきだったのに、痛みに耐えて泣きながら授乳しました。

今思うと、どうしてあそこまでして完全母乳にこだわっていたのだろう?と思います。

母乳は赤ちゃんにとって最高のご飯ですが、乳首を切らしてまで飲ませる必要があったのでしょうか。

もし完全母乳にこだわっているママがいたら、大丈夫、ミルクを適度に取り入れてくださいと言いたいです。

 

赤ちゃんにとってなにが大切か。

それはママの笑顔です。

ママが無理やり痛みをこらえて泣きながら授乳しても、赤ちゃんは嬉しいでしょうか?

赤ちゃんはミルクでもちゃんと愛情を受け取り成長します。

 

最後に

 

いかがでしたでしょうか。

まとめると、母乳は最初から出るものではなく、完全母乳にこだわらなくても大丈夫だと書きました。

もし母乳が出ないと自分を責めているママがいたら、母乳でなくても赤ちゃんは育ちますということを伝えたいです。

ママと赤ちゃんの笑顔が咲き誇りますように!