寝起きのくしゃみが辛い!モーニングアタックってなに?
朝起きた時に、くしゃみや鼻水が止まらない!
なんてこと経験ありませんか?
この現象のことをモーニングアタックって呼ぶんですよ。
起きてすぐにくしゃみや鼻水が止まらなくなると本当に辛いですよね。
朝は時間がないことも多く、出かける準備がしたくてもくしゃみが出てメイクもできない・・・なんてこともあります。
どうして起きてすぐにこんな症状が出てしまうんでしょうか。
そして、このつらい寝起きのくしゃみって何か対策方法はあるんでしょうか?
寝起きのくしゃみ、モーニングアタックの原因って?
起きた瞬間からくしゃみが出るモーニングアタックは、自律神経がかかわっているんです。
自律神経は、活動している時には交感神経というものが優位に働き、寝ている時には副交感神経が優位に働いているんです。
昼間の活動している時には交感神経が、血管を収縮させ、鼻水やくしゃみを抑える働きをしているです。
ただ、寝起きはまだ副交感神経が優位に働いています。
起きて身体を動かすときに、交感神経と副交感神経の切り替えによりこれらのバランスが崩れてしまうんです。
そのため、くしゃみや鼻水などの症状がでてモーニングアタックが出るんですよ。
そして、他にもアレルギー物質が原因となっていることもあります。
部屋の中のハウスダストや花粉などを寝ている間に吸い込んでしまうんです。
そのために、くしゃみや鼻水などんお症状が起こってしまうんですよ。
寝起きのくしゃみを抑えたい!モーニングアタックの対策は?
前項で説明したように、自律神経が原因だと対策なんてないんじゃないの?と思うかもしれないですが、簡単に出来る対策があるんです!
目が覚めたら、布団の中で手足を動かす
目が覚めたらすぐに起き上がるのではなく、手足の指を数分間動かします。
こうすることで交感神経が活発になりモーニングアタックを防ぐことができます。
起きたらカーテンを開ける
起きてから、カーテンを開けて日光をあびます。
こうする事で体内時計がリセットされるので自律神経の乱れを整えることができます!
目覚めもスッキリしますよ。
寝るときにマスクをつける
マスクをつけて寝ることで、花粉などを吸いこむのを防ぐことができます。
まとめ
寝起きのくしゃみに悩まされているという方、ぜひ対策法を試してみてください!
どれも簡単に出来るものばかりなので、明日の朝からでも実践できるものばかりですよ!
花粉やハウスダストが原因の場合には、カーテンや布団についていることもあるので洗濯をするのも有効ですよ!