私が聞いたマナー違反のエピソード!世間は危険がいっぱい!
社会にはさまざまな人々が暮らしています。
常識のある人もいれば、マナー違反を平気でする人もいます。
今回は、私が聞いたマナー違反のエピソードをご紹介します。
世の中のマナー違反の人々
自転車で突っ込んできたおばあさん
私の知り合いのAさんの話です。
Aさんは子どもと歩道を手を繋いで歩いていると、いきなり後ろからおばあさんが自転車で突っ込んできたそうです。
おばあさんは狙っていたかのように子どもの方に突っ込んできました。
そこで言われたことは「2人で横になって歩いているんじゃないよ!」だそうです。
しかし、自転車が歩道を通ることは原則禁止なのです。
どういう場合に自転車が歩道を通ることが許されるのかというと、「自転車も歩道を通れますよ」という看板が表示されているところだけです。
自転車も乗り物とみなされるので、歩道ではなく道路の横を通行しなくてはいけません。
自転車のおばあさんはとても非常識ですね。
しかも、大人より弱い立場にある子どもにわざと突っ込んでくるなんて、酷い話です。
歩きたばこをしているサラリーマン
歩きたばこは条例でほとんどの地域が禁止されています。
なぜ歩きたばこがいけないのかというと、やはり火が出ているので危ないということです。
また、たばこの煙が害をもたらすので、周りに迷惑をかけてしまうのです。
そこで私の友人のBさんはひどい歩きたばこの現場を見たそうです。
小学生の集団登校のときに、前を歩いていたサラリーマンが歩きたばこをしていたそうです。
すると、歩きたばこに気づいた小学生の1人が、サラリーマンに向かって「歩きたばこはだめだよ!」と言ったのです。
大人でもためらってしまうのに、きちんと言えるなんてとても勇気のある小学生ですよね。
しかし、歩きたばこを注意されたサラリーマンはなぜか怒り、くわえていたたばこを小学生の集団に投げつけたのです!
これにはさすがにBさんもびっくりしすぎて、なにも言えなかったそうです。
とてもひどい話ですよね。
勇気ある小学生が傷ついていないか心配です。
幸いにもケガをした小学生はいなかったそうで、ほっとしましたが、ほんとうにマナーがなってない人がいるものですね。
まとめ
今回は、私が聞いたマナー違反のエピソードをご紹介しました。
このエピソードから伝えたいことは、決してマナー違反をする人にはなってほしくないことと、子どもの安全は大人がみんなで守るべきだということです。
子どもにとって見本となるような大人でありたいものですね。
そして、子どもの未来を私たちが守っていけるようにしましょうね。