待ちに待った花見や宴会!これだけは守りたいマナーとは?

お花見のマナー

もうすぐ歓送迎会やお花見など…

宴会が多くなるこれからの時季、でもちょっと待って!

あなたのその振る舞いはNGかもしれませんよ。

今回は、社会人として、これだけは守りたいマナーを皆さんにご紹介しましょう!

 

ところで、宴会は、貴重なコミュニケーションの機会です。

もちろん、楽しむことも大切なのですが、大人ならマナーにも気をつけなければなりませんね。

 

特に、職場の上司や取引先の関係者が参加する宴会ではマナーを知っているのと知らないのでは、その後のあなたを見る目が大きく変わってきますから…。

また、知っているつもりでも、意外に誤った知識も多いものです。

 

お酒は飲んでも飲まれるな!

飲み過ぎて周りの人に迷惑をかけるかどうかは自己責任になります。

くれぐれもご注意して下さい。

 

目上の人との乾杯の時グラスは低く

 

乾杯でグラスを合わせる時、気をつけたいのは、相手のグラスの高さです。

目上の人との乾杯の時には、自分のグラスを少し低い位置にして合わせるのが基本的マナーです。

右手で持ったグラスに左手を添えるとさらに丁重です。

 

周りの人のグラスに気配りを

 

お酒と会話を楽しんでいても、周りの人のグラスが空になっていないか、気を配るようにしましょう。

ただし、少ししかお酒が減っていないのに、何度もつぐのは、逆に失礼になります。

 

座る場所にも決まりがある

 

宴会の席次には、上座や下座があります。

上座は、その場で一番心地良い安全に過ごせる場所です。

下座は、その逆で、お客様をお迎えする側。

幹事や役職が下の人が座る場所になります。

 

基本的に入口から最も遠い奥の席次が上座となり入口側に近づくにつれて下座となります。

ただ、眺めのいい窓がよく見える席などは、入口に近い場所でも上座となることもあるようです。

要するに、上座は快適性を意味するようです。

 

無礼講を勘違いしない

 

上司が宴会の冒頭に今日は無礼講で、なんて言うのをよく聞いたことがあるのではないでしょうか。

無礼講とは、堅苦しい礼儀をはじめとして抜きにして行うと言う意味で、決して、無礼を許すという意味ではありません。

目上の上の人にぞんざいな口をきいたり、友人のような態度をとるのはNGです。

 

無礼講に勘違いして後々まで大変な目にあった話はよく聞きますので、くれぐれもご注意下さい。

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

大切なのが翌日なんです。

一言だけでも有難うございましたのお礼の挨拶をお忘れなく!

まもなくお花見シーズン、屋外の宴会が憂鬱なものにならないように!