アスパラガスにはどんな種類があるの?アスパラガスの差ってどんなもの?
春の旬野菜の1つ「アスパラガス」。
サラダや炒め物に大活躍ですよね。
甘くてシャキッとした歯ごたえがとても美味しいです。
そんなアスパラガスについて、どんな種類がありどんな差があるのか書いていきますね。
アスパラガスにはどんな種類があるの?
グリーンアスパラガス
一般的に1番よく知られているグリーンアスパラガス。
アスパラガスといえば、このグリーンアスパラガスを思い出す人が多いでしょう。
グリーンアスパラガスは日光をよく浴びているので、多少の苦味を感じますがとても栄養価が高いのです。
アスパラガスに含まれているアスパラギン酸という栄養素が疲労回復やスタミナアップの効果があるので、疲れているときには最高の食べ物ですね。
ホワイトアスパラガス
グリーンアスパラガスの次によく見るのがこのホワイトアスパラガスです。
あまり生食のイメージがなく、缶詰で売られていることが多いです。
日光に当てずに育てているため、甘みが強く、とれたては生で食べても美味しいですよ。
お値段は少々高めですが、春の旬野菜ということで、春にはぜひ取り入れたい野菜です。
ミニアスパラガス
あまり聞いたことがないかもしれないミニアスパラガス。
長さが10センチメートルほどの小さいアスパラガスで、ほとんどがタイなどから輸入されています。
もちろん国産のものもありますよ。
グリーンアスパラガスをそのまま小さくしただけのものですが、小さいのでメイン料理に使うよりは、料理の飾りとして使われることが多いですね。
一本一本が柔らかくて細いので、束ねて肉で巻いて肉巻きにすると美味しいですよ。
パープルアスパラガス
たまに見かけるパープルアスパラガス。
紫色なのでアントシアニンが豊富です。
ただ、ある程度成長してしまうと紫色ではなくなり、緑色になってしまうので育てるのが難しいのです。
味はグリーンアスパラガスより甘みが強いです。
家庭ではあまり使われなくて、主にレストランで使われることが多いです。
紫色なので料理にとても映えますね。
アスパラガスのグリーンとホワイトの違いは?
よくスーパーで見かける、グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスの違いはなんでしょうか?
グリーンアスパラガスは日光に当てて育てており、ホワイトアスパラガスは日光を遮って育てているのです。
また、値段もホワイトアスパラガスの方が、手間がかかる分高めです。
グリーンアスパラガスはホワイトアスパラガスよりも日光に当たっているので、栄養価が高いです。
まとめ
今回は、アスパラガスにはどんな種類がありどんな差があるのか書きました。
色や形に違いがあるアスパラガス。
料理に応じて使い分けてみてくださいね。