どうしてこんなに眠いの?春に眠くなるのはなぜ?
だんだん暖かくなってくると、朝起きてもぼーっとしたり、ポカポカで気持ちよくて、仕事中もウトウト。
春って眠くなりませんか?
私は昼下がりに子どもと昼寝する時間が最高に幸せなのですが、春ってとてつもなく眠気に襲われます。
どうして春はこんなに眠くなるのでしょうか?
春に眠くなるのはなぜ?
寒暖差の影響
春は朝晩は冷え込み、昼間はグっと気温が上がります。
10度以上もの寒暖差があると、自律神経が乱れやすく、肩こりやめまいなどを引き起こします。
よって、やる気が起きなくなり、だるくなってしまいます。
さらに、日照時間も日によって違うので、朝の日差しが入ったり入らなかったりで、目覚める時間がバラバラになりがちです。
すると寝不足になってしまい、日中に眠くなってしまうのです。
春は布団から出るのが大変ですよね。
目覚まし時計の音がいつまでも鳴らなければいいのにー!なんていつも思っています。
気圧の影響
春は「移動性高気圧」が頻繁に出てきます。
高気圧のあとには低気圧がくるのですが、高気圧と低気圧が交互にやってくるのが春の気候の特徴です。
低気圧の影響を人間が受けると、リラックスモードに入るので眠くなります。
高気圧と低気圧の入れ替わりが目まぐるしくなると、昼間でも眠い状態が続き、だるくなったりやる気をなくしたりするのです。
晴れている日より雨や曇りの日のほうが、ぼんやりしたり、やる気が出なかったりしませんか?
曇っている日は低気圧が優勢なので、だるくなってやる気をなくしてしまうのです。
新生活でのストレスの影響
春は入学や異動など人や環境が大きく変わる季節です。
新しい場所、新しい出会いは新鮮ですが、疲れてしまうこともあります。
気づかないうちにストレスをためていて、夜になっても深く眠れなかったり、眠ることができなかったりします。
私も社会人のころは春によく風邪を引いていましたね。
いろんな変化があって、毎日家に帰るとクタクタでした。
それだけ新しい環境は精神を使うのですね。
体は疲れているのに、新しい環境での慣れないことばかりで、悩みも多く、眠れないことがありました。
まとめ
今回は、どうして春に眠くなるのかについて書きました。
春はいろんなことが新しくなり、無理をしがちですが、あまり根をつめないでくださいね。
せっかく暖かくなってくる春なので、外の空気を胸いっぱいに吸って、気分をスッキリとさせましょう!