気づいたら砂糖がカチカチに・・・原因って何?対策はあるの?
台所に置いてある砂糖が気づいたらカチカチになってしまっていることってありますよね。
すぐに使いたいから、スプーンなどでガシガシ削って必要な分だけを崩して使う・・・という事を毎回続けているなんて人もいるかもしれません。
この砂糖ってどうしてカチカチに固まってしまうんでしょうか?
そして、固まってしまった砂糖って復活するんでしょうか?
ケースに入れておいた砂糖がカチカチに!なんで固まってしまうの?
台所でケースなどに入れておいて置いた砂糖がカチカチになってしまう原因は、乾燥と湿気が原因なんです!
砂糖を湿気の多い場所に置いておくと、砂糖が水分を吸い取ってしまい表面がべたべたの蜜状になってしまうんです。
そして、それが乾燥することでカチカチに固まってしまうんですよ。
湿気の多い、梅雨の時期や夏などは砂糖が水分を含みやすいので、つい最近使った時はサラサラだったのに急に固まってしまった・・・
なんてこともあるんですよ。
砂糖が固まってしまうと、料理をするたびに削らないといけないので手間がかかり大変です!
カチカチに固まってしまった砂糖を復活させる方法はあるんでしょうか?
カチカチになってしまった砂糖は復活するの?対策は?
砂糖がカチカチになってしまうのには、前項で説明したように湿気を含んだ砂糖が乾燥したためです。
そのため、この乾燥を解消してあげればいいんです!
霧吹きをつかう
カチカチになってしまった砂糖に、霧吹きで水を吹きかけます。
たったこれだけのことをするだけで砂糖がサラサラになるんですよ!
食パンを入れる
食パンを適当にちぎって、カチカチになってしまった砂糖が入っているケースに入れます。
砂糖の中と上にのせ、砂糖を囲むように食パンをいれます。
蓋を占めた状態で1晩放置して、次の日に食パンを取り出したらOKです!
カチカチになっている砂糖を驚くほど簡単に砂糖を崩すことができるんです!
カチカチになってしまった砂糖をサラサラに戻す方法を紹介しましたが、そもそも固まらないように対策をしておきたいですよね!
砂糖を保存するときには、密閉することのできる容器に入れるようにしましょう。
そして、そこに顆粒状砂糖というものを入れておくとカチカチになるのを防ぐことができるんです!
この顆粒状砂糖とは一体どういうものかというと、プレーンヨーグルトについている砂糖のことなんです。
もちろん、ヨーグルトについているもの以外にもスーパーなどで売っていますよ!
砂糖300gに顆粒状砂糖を60g入れてしっかりと混ぜ合わせます。
こうするだけで、砂糖がカチカチになることを防ぐことができるんですよ。
まとめ
砂糖が固まっていると、料理をするときに本当に手間がかかるんですよね。
ガリガリと削るのも大変です。
簡単に対策をすることができるので、ぜひ試してみてくださいね!