ひょっとして!?後から気づいた妊娠の超初期症状!
なんとなく体がダルい…眠たい、そういえば今月の月経が…
おめでたい赤ちゃんの誕生、女性の身体は急速に変化します。
つわりが来る前に身体には、どんな症状が出るのでしょうか?
妊娠の症状は人それぞれですが、一般的にどんなことが起きるのでしょうか!
身体のだるさや眠気
一番よく言われている妊娠の超初期症状の一つです。
身体があかちゃんを異物とみなし、ホルモンバランスが乱れることで自律神経が不安定になり、体のだるさや眠気を引き起こします。
妊娠がわかる1週間ほど前からこの症状は出ることもありますので、仕事や家事に支障をきたすこともあり、ママは大変な思いをするかもしれません。
妊娠継続によりそのまま「眠りつわり」になることも多いようです。
妊娠初期は安静が必要な時期!
赤ちゃんがママに休んでほしくて、このような症状を招いているのかも…
ゆっくりできるときは、横になったり休んだりしながら体をいたわってください。
乳首がちくちく、なんとなく黒ずむ!?
これも有名な初期症状の1つです。
普段から月経の前は、胸が張ったり痛みを感じたりする方も多いと思いますが、こちらは乳首がちくちく、ツンするような症状です。
こんなに早いうちから授乳のために、身体が準備をするのです、不思議ですね!
しばらく経つと乳首の色が濃くなり、黒ずみます。
あまり視力の良くない赤ちゃんが、ママのおっぱいを見つけやすくするために、と言われています。
びっくりしたり心配になるママもいるかとは思いますが、出産後しばらくすれば色味や痛みは落ち着き、元に戻るので、過度に心配することはありません。
熱やくしゃみ鼻水など
一般的な風邪のような症状がでるママも多数います。
赤ちゃんを身体が異物とみなし、アレルギーのような反応を起こすのです!
妊娠が進むとそのまま、吐き気や頭痛などつわりになるママも。
つわりは胎盤を作るための「hgc」というホルモンが関係しており、胎盤が出来上がる15周頃には落ち着くと言われています。
とはいえ妊娠はママの数だけつわりやトラブルに見舞われるもの!
赤ちゃんはもちろん、ママの体も大切にしましょう。
妊娠の疑いや、妊娠検査薬で陽性が出た場合は早めに産婦人科を受診しましょう。
子宮外妊娠など予期せぬトラブルを早期発見するためです。
もしかしたら、すでにかわいい心臓を一生懸命動かしている我が子とも対面できるかもしれませんね。
ドラマのように劇的なつわりが妊娠ともに起こるわけではありません!
自分の体をよく観察し、妊娠に備えましょう。
皆さんの楽しいマタニティライフをお祈りします!