布団にカビが生えてしまう!布団のカビ対策についてご紹介!
布団を久しぶりに干そうとして裏を見たら…。
いやー!黒い点々だらけ!!
なんてことありませんか?
私はありました…。
そう、黒い点々とはカビです。
布団にカビはよく生えてしまいますよね。
そこで、布団のカビ対策について5つご紹介していきますね。
なぜ布団にカビが生えるの?
「人間は眠っている間にコップ一杯もの汗をかく」とはよく聞くものです。
カビは湿気を好むので、汗という水分が布団の中にこもりっぱなしになると、カビにとっては好都合。
布団を乾かさないとすぐにカビが生えてしまうのです。
「1日ぐらい敷きっぱなしでも大丈夫でしょ。」と思っていて、うっかり敷きっぱなしにするのは危険です。
カビを生やさないためにしっかりと対策をしましょうね。
布団のカビ対策とは?
すのこを布団の下に敷く
布団を直接フローリングの上に敷くと、空気が通りにくくなり、カビが生えやすくなります。
すのこを布団の下に敷くことで、空気の通り道ができ、しっかりと乾燥させることができるのです。
最近ではすのこを敷いたまま干せる商品も売られているので、ぜひ検討してみてください。
寝室の換気をする
部屋の中に湿気がこもると、カビが生えやすくなるので、朝起きたときや掃除をするときには一度外の空気を入れてあげましょう。
空気を入れかえると気持ちもスッキリしますよね。
除湿シートを使う
除湿シートはホームセンターなどで売っていますよ。
薄いので寝心地もいいですし、毎日外に天日干しして繰り返し使うことができるので経済的にも優しいです。
シーツやカバーをこまめに取り替える
シーツやカバーにも湿気がたまりますので、1週間に一回は洗濯をしましょう。
洗いたての布団で寝るのは気持ちがいいですよね。
布団を天日干しする
布団にこもった湿気をしっかりとるために、布団を天日干ししましょう。
布団は重くて大変かと思いますが、布団の中の湿気は1日ですぐにたまってしまうので、雨の日以外はできるだけ干しましょう。
まとめ
今回は、布団のカビ対策について5つご紹介しました。
私は普段布団で寝ているのですが、やはりきちんとカビ対策をするとカビは生えなくなりました。
カビ対策は手間がかかりますが、カビの生えた布団で寝るのはもう勘弁、という感じです。
布団を裏返したときの黒い点々の恐怖も味わいたくないですしね。
寝ることは大切なことなので、しっかりと布団を乾かして、気持ちのよい睡眠を目指しましょう。