ナンバープレートの色って違いは何?ナンバープレートを解説!

ナンバープレートの色って違い

 

 街の中でよく見かけるナンバープレート。

ナンバープレートには色が何種類かありますよね。

しかし、違いが曖昧ではありませんか?

そこで今回は、ナンバープレートの色の違いについて解説していきます。

 

ナンバープレートの違いは2つ

 

ナンバープレートは「自家用車」か「営業用車」かの違いです。

また、営業用車の中でも「商用車」というものがありますが、商用車は自らが働く自動車のことです。

例えば消防車や救急車ですね。

ナンバープレートの色の違いが分かると、街の中のナンバープレートをついつい見てしまうようになり、おもしろいですよ。

 

ナンバープレートの色分けは?

 

  • 白のナンバープレート

自家用車や商用車につけられている、一番一般的な色です。

私たちが一番目にする色で、馴染みがありますよね。

最近ではご当地限定のナンバープレートや、2020年のオリンピックに向けたナンバープレートが出ていて、おもしろいですよね。

私の実家にある車には、ご当地限定のナンバープレートが使われているので、見るかたがとても楽しめると思います。

 

  • 黄色のナンバープレート

自家用車と商用車の軽自動車につけられるものです。

排気量が600cc以下の車につけられているものです。

白ナンバーの次によく見かける色かと思います。

 

  • 緑のナンバープレート

事業用に使われている一般的な色です。

タクシーやバス、トラックなどは緑ですよね。

また250ccを超える普通自動二輪車と大型自動二輪車にはさらに、ナンバープレートに白い枠がつけられるので、見かけたときに注目してみてくださいね。

 

  • 黒のナンバープレート

事業用軽自動車につけられるものです。

宅配便の軽トラックはナンバープレートは黒なのを見たことがありませんか?

ワゴン車にもつけられていることがあります。

 

  • 青のナンバープレート

めったに見かけることはありませんが、実は青ナンバーも存在するのです。

青ナンバーの車には外交権が認められており、交通違反をしても大丈夫だったり、自動車税も免除になるのです。

青ナンバーは外交官が利用する自動車につけられていて、外務省が管轄しているためめったにお見かけすることはないのですね。

もし見ることができたらラッキーと思いましょう。

 

まとめ

 

今回はナンバープレートの色の違いについて解説しました。

ナンバープレートの色について曖昧な理解だったかたにとって、有益な情報になったのではないでしょうか?

ナンバープレートの違いを理解して、街の中の車に注目してみましょう。