シャンプーのシリコンとノンシリコンの違いは何？そもそもシリコンって何？
シャンプーは何を使っていますか？
シャンプーには実はシリコン入りとノンシリコンのものがあります。
なぜシリコン入りとノンシリコンのシャンプーはあるのでしょうか？
どちらを使うべきなのでしょうか？
そこで、シリコンとノンシリコンの違いについて解説します！
そもそもシリコンって何？
シリコンとは「化学的に合成された樹脂」です。
体に浸透することがなく、化粧品や日焼け止めに入っているので、パッケージを確認してみるといいですね。
シャンプーにシリコンが入っていると、髪の毛をコーティングしてくれるので、指通りがなめらかになるのです。
シリコンとノンシリコンの違いは？
シリコンが入っていると？
先ほども書いたように、シリコンがシャンプーに入っていると、髪の毛がコーティングされるので、髪の毛の摩擦が減り、指通りごなめらかなつや髪に仕上がります。
また、ドライヤーの熱から髪の毛を守るので、髪が傷みにくくなり、広がりやすい髪の毛をまとめてくれます。
ですので、髪の毛が長い人や、髪の毛が絡まりやすい人、ドライヤーやコテをよく使う人には、シリコン入りシャンプーがおすすめです。
また、シリコンは、トリートメントやコンディショナーには必ず入っています。
私の家ではシリコン入りシャンプーを採用していますが、確かに髪の毛の指通りがとてもいいですね。
私はドライヤーをよく使うので、私自身はシリコン入りシャンプーのほうが向いていると思います。
ノンシリコンは？
シリコンが入っていないので、髪の毛が自然に近い状態になります。
ですので、洗い上がりがサッパリとした感じになったり、髪の毛にボリュームが出ます。
また、カラーリングやパーマをかけている人は、長持ちしやすくなりますよ。
髪の毛が短くカットされている人や、髪が絡まりにくい人、カラーリングやパーマをかけている人は、ノンシリコンのシャンプーがおすすめです。
男性のかたが割と好むようですね。
また、自然な髪が好きなかたも、ノンシリコンのシャンプーを好む傾向にあります。
まとめ
今回は、シリコンとノンシリコンの違いについて解説しました。
どちらも使う人の髪質や髪の長さ、染めているかなど条件によって使い分けるといいですね。
どちらが自分の髪に合うのか分からないときは、少量買ってみて、合うほうを使うのがいいでしょう。
髪の毛は人の印象を左右します。
きれいな髪を目指して、日頃の髪のケアをしましょうね。