赤ちゃんと親子でヨガを楽しもう!親子ヨガのやりかたとは?
今流行りの「ヨガ」。
普通のヨガだけではなく、最近では「マタニティヨガ」や「産後ヨガ」などがあり、私も何度か通ったことがあります。
そのなかでも、「親子ヨガ」というものがとても楽しかったですね。
赤ちゃんと一緒に楽しくヨガができるので、首が座ったころの赤ちゃんからでしたら、普段の生活にも取り入れられます。
今回は、親子ヨガで簡単なものをご紹介しますね。
ウォーミングアップをしよう
いきなりとりかかると、ケガをする原因にもなるので、まずは体を温めましょう。
体を温めるためには、足を温めることが大切です。
ですので足を温めるマッサージをしましょう。
やりかたは、まずは足の指を一本一本手でほぐしていきます。
そして5本の足の指をもってゆっくり回します。
ゆっくり回したら、足の裏と甲をほぐして、ふくらはぎを下から揉んでいき、膝の裏に溜まったリンパを流すようにマッサージして完了です。
どうですか?
これだけでも体が少し温まる感じがするかと思います。
反対の足も同様におこないます。
同じことを赤ちゃんにもしてあげてくださいね。
赤ちゃんにしてあげることで、バランス感覚が養われ、ケガをしにくくなると言われています。
私の子どもにも毎日マッサージをしてあげていたのですが、転びそうになったときに、バランスを保つことができるようになりました。
親子ヨガのやりかた
ウォーミングアップが終わったら、ヨガを始めます。
今回は簡単なヨガを2つ紹介しますね。
- バンザイヨガ
まず、赤ちゃんと手を繋ぎます。
赤ちゃんの手を優しく持ってあげてもOKですよ。
そして赤ちゃんと一緒に息を吐きながら自分と赤ちゃんが小さくなるイメージでかがみこみます。
そして息が吸いたくなるまで息を吐き出したら、赤ちゃんの手を持って徐々にバンザイしながらゆっくりと息を吸います。
これを繰り返します。
たったこれだけです。
ぜひ赤ちゃんとやってみてくださいね。
- 赤ちゃん乗せ腹筋バランス
まずママは体育座りをして、お腹の上に赤ちゃんを乗せます。
そこからママは息を吸いながら足を地面からゆっくり離して、膝を90度の角度になるように曲げます。
このとき、すごく腹筋を使うので、無理はしないでくださいね。
その姿勢のまま、息をゆっくり吐きながら10秒キープします。
かなりきついと思います。
私も初めてやったときは、10秒も姿勢をキープすることができませんでした。
ですが、赤ちゃんは喜んでくれるので、がんばってやり続けました。
赤ちゃんも楽しめ、ママも体を鍛えることができますね。
最後に
今回は、簡単な親子ヨガを2つご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
普段なかなか体をほぐすことや深呼吸なんて、できないですよね。
ぜひこの機会に、赤ちゃんと親子でヨガを楽しんでみてくださいね。