イースターはどんなイベント?由来や卵を使う理由を調べました!

最近よく聞くようになったイースターのお祭り。

お祭りといっても、聞きなれないイベントで何をどうするのかよくわからない人も多いのでは?

私もイースターエッグなど言葉は知っていても内容までは詳しく知らないので、何をするイベントなのかチェックしてみました。

 

イースターの由来

 

イースターとはキリスト教のお祭りで、イエス・キリストが張り付けになって亡くなった後、復活した日のことを祝うための日です。

また、春分の日を過ぎた温かくなってくる時期に行われる春のお祭りでもあります。

日本人にはあまりなじみがない行事ですが、ディズニーランドで大きなイベントをするようになってからメジャーなイベントになってきました。

今年もやるようなので、ディズニー好きの人はもうチェックしているのでは?

 

2019年のイースター

 

イースターは毎年行う日が違います。

これは、イースターは「春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日」と決められているからです。

キリスト教徒の中でも宗派や教会によって使っている暦が違うために、イースターの日にちが違うことがあります。

 

2019年のイースターは、西ヨーロッパの西方教会は4月21日、東ヨーロッパの東方教会では28日と一週間ずれています。

日本では4月21日ということになっているので、西方教会のイメージが強いのかもしれません。

 

イベントでは何をするの?イースターを楽しむには。

 

キリスト教での一日の始まりは日が沈んでからなので、イースターは前日の夜からスタートします。

イースターでもクリスマスとおなじように、家族でごちそうを食べたりして祝うそうです。

料理は主にたまごや肉料理が中心になります。

 

イースターエッグ(復活祭の卵)

 

たまごは命の象徴とされるため、キリストの復活を祝って飾ったり食べたりします。

綺麗に装飾したたまごを隠して探すゲーム、エッグハントをしたりします。

(このたまごを探すゲームにちなんで、ゲームソフトなどのスタッフの隠しメッセ―ジをイースターエッグと呼んだりします。)

 

イースターバニー(復活祭のウサギ)

 

ウサギは家畜のなかでも子供をたくさん産むことで知られています。

このことから子孫繁栄の象徴とされて、イースターのお祭りでも登場することになりました。

ヨーロッパや北米ではイースターの象徴のたまごやうさぎの形のお菓子が発売されています。

日本でもここ数年はイースター向けのパッケージのお菓子が売られるようになってきました。

春のお祭りなので、ポップでかわいらしい絵柄と色合いのお菓子が多いですね。

 

まとめ

 

日本ではまだなじみのないお祭りですが、宗教などあまり気にせず楽しみたいですね。

かわいく装飾したたまごでエッグハントをすると楽しいかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。