子育て中に抱っこのしすぎで腰痛やギックリ腰に!どうしたらいい?

こんにちは。

赤ちゃんが生まれると、最初のころはお世話ばかりで、身体が疲れてしまいますよね。

私は泣いてばかりの赤ちゃんをひたすら抱っこしていたら、なんと腰を痛めてしまい、ギックリ腰になってしまいました。

そこで、今回は「腰痛やギックリ腰になったときの対策」について書きますね。

 

私が体験した腰の痛み

 

私はもともと腰痛持ちとか、腰が弱いなどということからは無縁でした。

だから、妊娠する前は腰に負担のかかる作業を少し無理してやったとしても、大したことはなかったです。

ですから、まさか赤ちゃんを抱っこしすぎて腰を痛めるなんて、想像もしていなかったです。

 

赤ちゃんは生まれてきたときは大体3000グラムです。

3000グラムって、軽いと思っていましたが、赤ちゃんの重さにビックリしました。

「意外とずっしりしてる…!」

赤ちゃんの命の重さを痛感しました。

そして赤ちゃんと暮らし始めて、さらにビックリしたことが。

「赤ちゃんって、こんなに寝ないの!?」

赤ちゃんのイメージは、お乳を飲んで、寝て、少し泣いての繰り返しだと思っていました。

それが一日中泣いている。

私は赤ちゃんを泣き止ませたい一心で、一生懸命抱っこし続けました。

たかが3000グラムの赤ちゃんでも、2-3時間抱っこし続けると、さすがに腰が痛いなと感じ始めました。

ですが、腰には自信があったので、特になにもせずに赤ちゃんを抱っこし続ける日々が続いたのです。

 

ある日、目が覚めて起き上がろうとしたとき、身体が動きませんでした。

腰が痛くて痛くて、悲鳴をあげていたのです。

そして、しばらくの間私は布団から出ることができませんでした。

重だるいという感覚です。

とにかく、どういう体勢をとれば楽になるのかよく分かりませんでした。

これが、私がギックリ腰になるまでの過程です。

 

腰痛やギックリ腰になったときの対策

 

私がギックリ腰になってしまったとき、どのようにしたかを書きます。

 

1. 同じ姿勢で長時間赤ちゃんを抱っこしない

赤ちゃんを同じ抱き方で長時間抱っこするのではなく、時々腕を変えます。

同じところだけに負担がかかると、腰痛になりやすいです。

また、赤ちゃんが泣いていても、腰が痛む場合は無理して抱っこしなくてもいいので、バウンサーに乗せてゆらゆらさせたり、歌を歌ってあげたりしましょう。

 

2. 湿布を貼る

当たり前のことかもしれませんが、私はしょっちゅう湿布を貼っていました。

湿布を貼ることを育児するまでしたことがなかったので、その湿布の効果には驚きました。

 

3. 適度に運動する

昔は、ギックリ腰になってしまったらとにかく休むことが絶対でしたが、今は無理のない範囲で運動して動かしたほうが、刺激になっていいそうです。

時々ストレッチをしたり、背伸びしてみたり、凝っている身体を労ってあげましょう。

 

まとめ

 

今回は、「腰痛やギックリ腰になったときの対策」について書きました。

腰痛やギックリ腰は、なってしまうと治すのがなかなか大変ですが、赤ちゃんのためにも一日も早く治して、無理のないように過ごしてくださいね。